「万博記念競技場・・・何しに来たんですかねここに」
「アホお前、ここ来たらわかるやろ!ガンバのホームやんか!」
「いやー、・・・要は観戦ですね?」
「そうそう!」
「そーゆーことは先に言っといてくれるかなぁ!?そんならオペラグラスでも持ってきたらよかったわー」
「あー、まぁたしかにな!そこは悪かったわ!」
「あとー、ちょっと話はそれんねやけどー」
「なんや」
「ヒナちゃん声でっかい」
「そんなもんしゃーないやんけ人いっぱいやん、聞こえへんと困るやん!」
「聞こえる聞こえる。真横におったらたいがい聞こえるわ」
「なんでや、俺うるさい?」
「うるさい言うほどちゃうけど、なんつーか周囲の目?」
「あー、バレるて?」
「そうそうそう」
「ええやんけそんーなもん!こんなに健全な場所もないで?サッカー観戦やぞ?」
「まぁねー」
「ほれ行くぞさっさと!」
「おう!え、ガンバ側の席?」
「おん、とりあえず!」