「あかんそれは絶対あかん」
「なんでやねんここまで来たらこれ行かな始まらんやろ」
「いやもう、もうええて。始まっとるて実際大丈夫大丈夫」
「いやええから、入ろうや!」
「いーやーや!」
「なんでやねんそんな怖い?」
「怖いやん!怖いに決まっとるやん!」
「戦慄迷宮?」
「名前からして怖いもん!しかもこれあれやろ、出てくんのに40分くらいかかんねやろ?」
「めっちゃ楽しいで絶対!」
「ならひとりで行ってきたらええやんかぁ!」
「アホお前一人で言ってなにが面白いねん!」
「あたしと行っても楽しないよ!そこ保証する!絶対楽しない!」
「いやお前めっちゃ苦手やろこういうの、ほんまあかんやんそれは知っとるよ俺も。わかるわかる、怖いのあかんねやもんな。わかるよそれは」
「それがわかっとんねやったら諦めろや!!!」
「ギャッハハハハ!!ちゃうよそれがおもろいんやん!!」
「最低!最低!変態!」
「いやもう、お前が諦めろや!もう行くしかないねんて!」
「行くしかないってのがおかしいやん『行かない』ってコマンドもあるやん!選択肢閉じんな!!」
「ほら周り見とんで、バレとんねん俺ら!恥ずかしいやんこんなとこでこんな揉めとんの」
「え、だって、・・・・・・え、スイマセンこれ入りましたー!?怖いですよねー!?・・・・・・ほらぁ!怖いってあのひとたち言うとるもん絶対入らん絶対嫌!!」
「いやでも、・・・・・・あのー言うほど怖ないよな!?そんな泣くほどとかちゃいますよねー!?・・・・・・ほら、ちょっと笑っとるもんあの子らちょっと笑っとる!笑える程度やん!」
「ちゃうよあれはこの戦慄迷宮に笑っとんのとちゃうやんあたしらに笑っとるだけやであれ!」
「笑われとんのお前だけやん!尻込みしすぎやねんてお前が!」
「いーやーや!尻込みとかちゃうねん拒否しとんねん!!拒否!!」
「大丈夫大丈夫守る守る」
「絶対嘘!絶対嘘その言い方!!!」