「で、結局どうする?」
「映画はなしやな。他に見たいのもないし」
「うーん、せやね」
「じゃあやっぱ買い物?」
「・・・・・・・」
「アメ村とかならええんちゃう?」
「・・・あ、あかんわ」
「え、なんで?」
「だって今ヤス髪暗いやん」
「あぁ、色?」
「そうそう」
「それが?」
「ヤスってわからんやん、周りのひと」
「ええやんか、むしろよくないそれ?」
がまた勘違いフライデーされてもええの?」
「・・・・・・・あーーー・・・」
「・・・まぁでも、その格好ならいかにも『安田です!』って感じやから大丈夫っちゃ大丈夫かもしれんけど」
「え、俺そんな主張しとる?この服?」
「めっっっちゃ」
「うっそぉ」
「ほんまよ」
「え、嫌?これ嫌?」
「いやいや、嫌ちゃうよ嫌ちゃう!そんなん今更やしなぁ」
「せやろー?もう慣れたやろ」
「とっくに」
「あ、しかも聞いて!こないだ買ったパーカーがめっちゃくちゃかわええの!!」
「マジで?どんなんー?」