『錦戸と待ち合わせしてる話』









『今どこおんねん』
「ちゃんと駅前におるよ」
『よぉ見つけんわ、お前ちょっとそこでなんか変なポーズして』
「ここで!?絶対嫌や!!」
『あ、おったおった』
「え、どこ?どの車?」
『黒いやつ』
「・・・あ、なんかごっついの?見つけた見つけた!」
『そうそう。はよ来い』
「うぃー」






「おーはよーございまーす」
「お前見つけにくいな」
「そやね、オーラがないってすばるくんにも前言われたし。え、助手席ええの?」
「二人しかおらんのに後部座席座られたらしゃべりにくいわ」
「まぁそうやけど!助手席には彼女しか乗せへんっていう人おるやんたまに」
「そいつはただのアホや」
「言い切りますね・・・じゃ、お邪魔しまーす」
「とりあえずどこ行く?」
「どこ行こか」
「メシは?」
「まだ」
「じゃメシ行くか。何がええ?」
「なんでも」
「めんどくさい答えやな」
「なんでよ!」
「んー・・・じゃ、らーめんでええ?」
「ええよーつかサングラス外してええかな」
「もうええやろ、車ん中やし」
「せやんな。視界悪くて嫌いやサングラス」
「つか運転席と助手席で並んでサングラスってのもなんかおかしな二人やしな」
「あは!たしかにそうかも!」









(錦戸くんの車はイメージです。らーめんもイメージです。)