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「何悩んでんの山ピーは」
「指輪・・・」
「あ、結婚指輪ですか?」
「そう。知り合いのショップでオーダーすることにしたんだけどさ、デザインが決めらんなくってー」
「え、デザインから?イラストに起こして?」
「一からのデザイン」
「え、じゃあの意見はいいんすか?今関ジャニのほういるじゃないですか、錦戸くんと」
「そうなの聞いてよ、がさぁ、『山ピーがあたしに似合いそうな指輪をデザインしてくれたら一番嬉しい。任せる』みたいなこと言うからさー」
「あーそのパターン・・・なんかこう、優しいようで一番ハードル上げてきてるパターンね」
「だからもー気合すっげぇ入るんだけどなかなかこれってのがこなくって」
「シルバーっすか、土台っつかリング自体は」
「や、プラチナにする」
「あー綺麗だ」
「石はダイヤモンドですか?」
「そうダイヤ使いたいんだよねー、ほら俺ら一回ウィンターパーティダイヤモンドってコンサートやってんじゃん?あれに乗っかりたくって」
「縁起いい感じでね」
「縁起いいはなんか違う表現な気がするけど・・・」
ちゃんに似合いそうなデザインとなると結構細身なリングってイメージですね」
「二連のやつは?二人が結ばれるって意味合いも含めてみたりして」
「そうそれいいと思うんだ。でもそれならちょっとこう、三連にしてみてさ、いずれ生まれてくる子供も、みたくするのもアリじゃない?」
「あーそれシャレてる感じする!」
「・・・でも子供2人になったら?」
「そうなんだよ・・・」
「さすがにそこはまだわかんないもんね。いきなり3つ子ちゃんが生まれるかもしんないし」
「そうやっていくらでも考えられちゃうから困るんだよね。四連とか五連のリングって鬱陶しいじゃんさすがに」
「見たことはないですねー・・・」
「わりとシンプルなやつで裏にメッセージ彫るのもいいっすよね、ありきたりかもわかんないけど」
「でもそういうのもわかりやすくていいよね」
「ダイヤもハート型に配置できないかとかいろいろ考えられるしね」
「ピンクダイヤとかってあるじゃん、ああいうのも可愛いと思う!」
「だけどさ、あんま可愛くしすぎるとそれ年取ってからどうなのって感じしない?」
「でもちゃんはたぶん可愛いおばちゃんになって可愛いおばあちゃんになるよ」
「それはそうだよ」
「あ、前提だったみたいっすね・・・」
「返事超早かった今」
「あー超悩む・・・」
「でも幸せな悩みだよ」
「そうそう、悩んでるとは言ってもすごい幸せな状況なんだよね」
「幸せな状況で、さらに幸せになるために悩んでんだもん」
「いいなぁー・・・」