「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・・えー、と」
「・・・・・・・ハイ」
「僕がですね、何しにここに来たのかというと」
「・・・・・・」
「・・・正直な話、のお父さんに頼まれてなんです、けど」
「え、何を?」
「いや、だから俺らの様子とかやろ?」
「そう。そうそう、うん、そうなんですよ」
「まぁなー・・・そらそうやな。心配にもなるわな」
「だからあいつがおらん時に来たんや」
「ハイ。今日大学終わんの早かったから、帰りしなにちょっと寄ってみたりして」
「なるほど」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・え、それで・・・どう、どうですか?僕ら大丈夫ですか?」
「・・・・・・・」
「・・・そんなに悩むとこか・・・?」
「あ、あのスイマセン、」
「はい?」
「写真いいですか?」
「写真?」
「唐突やな」
「何のためにや」
「いや、のお父さんに頼まれて・・・メールで送ってくれと」
「何?何のオーディションなんコレ?」
「意外と攻めの姿勢やなちゃんパパ・・・」
「でもやっぱいいです」
「ええの!?」
「どっちやねん」
「なんで?なんで急にそう転換する?」
「いやもう、あのー雰囲気とか、で。だいたい伝えるんで。ダメだったら似顔絵とか描くんで」
「・・・それ、それくらいならもう、撮れば?って感じやねんけど・・・」
「いや、アレやろえーっと、正直俺らとあんま関わりたくないって思ってんねやろ?」
「まぁ、ハイ」
「ゆ、言うか普通!!」
「いや聞かれたから・・・」
「いや、わかるわ。俺らたぶん相性が良くないわ」
「そんなん言うたらあかんて」
「ですよね、それは俺も思います」
「・・・・・・」
「おいー・・・」
「・・・っつーかなんなん、オトンはなんでキミに頼んだん?内も錦戸もおるやん探るなら」
「まぁずっとこれまで幼馴染4人でいてやっぱり俺一番年上だし、その中でもたぶん一番信頼されてるんで」
「なんか保険会社の腹の立つ営業みたいな奴やな・・・」
「・・・のこと嫁にもらってくれとまで言われてるし・・・」
「待てぇ!!」
「それは要る情報やったか?そのボソっとした台詞は今要ったか!?」
「つかそこまで!?え、そこまでの絶対的な信頼!!?」
「そうですよ」
「シレっとこいつ!」
にも好かれてます」
「シレシレっとこいつ!!」









『ごめーんくーださーーーい!!・・・ってゆーか勝手にお邪魔しまーす!』









「あ?」
「内?」
「内や!!」
「助かった・・・」








(09/19)