(はやとつっちーひゅーがタケりゅー)






「ひと夏のアバンチュールいかがですか?」
「結構でーす」
「っだーーー!じゃあそんな薄着してくんじゃねーよ!!」
「それすげぇ言いがかりだぞ」
「そーだそーだ。夏だからしょーがないでしょー」
「欲情すんだろーが」
「変態」
「・・・」
「笑ってんじゃねぇよ竜」
「似たような格好の女の子いっぱいいるじゃんそのへんにー」
「お前じゃなきゃ嫌なんだよ」
「うそくさー」
「・・・フッ」
「んだとテメェ!」
「あ、来た来たー」
「うぃーお待たせーい!」
「こんなに買ってきたのかよ」
「花火大量購入完了です!」
「バケツは?」
「タケんちから借りてきた!」
「っしゃ、やろーぜー!」


「なかなか火が・・・」
「風がなぁ・・・あ、ついた!ついたついた!」
「はやく火ぃ移して!」
「・・・おぉー出た出た!火花!」
「え、日向のやってる花火どれ?」
「たぶんこっちのパックのやつ」
「色が変わるやつがいい」
「じゃあこれ」
「ありがとー!」


「ふー・・・」
「あっという間になくなっちまったな」
「まとめて火ぃつけるからだろー」
「だってその方が威勢いいじゃん!」
「よくわかんねー」
「楽しかった楽しかった!」
「さ、どーする?」
「この後?」
「どっかで飲むかー」
「ゴメン帰るよー」
「え、帰んの?」
「今日はねー。たまには親孝行、みたいな?観たいドラマもあるし」
「ふーん」
「じゃねー」
「送ってこっかー?」
「だーいじょうぶー」
「またメールするわー」
「うん。ばいばーい」