「新宿の次って何だっけ、恵比寿?」
「そりゃ逆だ。新大久保だろ、新宿の次は」
「あそっか」
「いや、つかいい加減にしろマジで。なんなのお前、今人質なんだぞ!もっとびびったりとかねぇのかよ!」
「どんなときでも遊び心を忘れないのがの持ち味なんですー」
「変な女・・・でもよ、ここにいんの、荒高でも喧嘩強ぇので有名な奴ばっかだから。お前を助けに矢吹達がここに来て、ボコボコにされんだぜ?お前を助けにきたせいで!」
「・・・・・・」
「それを一番近くで見れんだからお前ラッキーだよなぁ」
「・・・隼人たちは、負けないもん」
「は?」
「ここにいるの・・・だいたい15人くらい?この程度で隼人たちに勝てるわけないじゃん。をわざわざ拉致ったのって、隼人たちをおびき出すためってゆーよりも、むしろいざというときに人質として使うためでしょー?」
「・・・・・・」
「最初から負けるときのこと考えるような人間に、そもそも人質使わなきゃ喧嘩も売れないような雑魚キャラに・・・隼人たちが負けるわけ、ねーんだよ」



パンッ!!



「・・・いったぁ・・・」
「なぁちゃん?あんま怒らせんじゃねーよヤられてーのか!!」
「・・・・・・もー・・・やっと殴ってくれたぁ」
「・・・は?」
「早く帰りたかったんだよーもードラマ始まっちゃうし、つかもう始まってるし!うわ最悪だぁ・・・お母さん録画しといてくれてるかなー・・・」
「オイ」
「今からじゃもう電話しても遅いし!あー・・・さっき隼人に電話したときに録画頼めばよかった」
「オイ!」
「・・・あ、今の独り言だから返事はいらないよ?」
「ざっけんじゃねぇよ!てめぇどこまで俺らんことバカにする気なんだよ!!」
「そんなに怒らないでよ。怖いのは嫌いだよ。卑怯なことも嫌いだよ。卑怯じゃないことは好きだよ」
「何言ってんだよ」


「・・・だからね、正当防衛とか、大好きだよ」