(はやとつっちーひゅーがタケりゅー)






「いーーーやーーー!!ちっちゃ!!」
「すげぇすげぇすげぇ!今動いたっしょ今!!」
「そりゃ動くだろ、生き物なんだから」
「超赤いんだけどマジ赤ん坊なんだけど!!あ、だから赤ちゃんってゆーのか赤いから!」
「そうなんじゃね?うっわーやばいやばいやばい!超さわりたい!!」


「・・・新生児室の前で騒いじゃだめだよー」


「あ、ご両親の登場ですよ!!」
「車椅子で失礼しまーす」
「マジうっせぇんだけどお前らの声」
「お疲れ」
「もう大丈夫なの?」
「うん、すげぇ疲れたけど元気」
「つか隼人車椅子とか押せたんだ」
「そう俺超うめぇよ車椅子テク!ベビーカー押すのもぜってぇうまいわ俺」
「おーはりきってんじゃーん」
「お前さ、男だったらサッカーの代表選手にするとか言ってたくせに生まれたの女の子だよ、どーすんの?」
「いんだよフィギュアスケートの選手にすっから!ミキティー狙ってくからマジで!」
「・・・だってよ?いいのはそれで」
「うん、まぁいんじゃない」
「ゆるっ!」
「名前決めた?あの子の」
「ううん、まだ」
「まーかーせーとーけってマジ、俺が最高の名前考えっから!」
「相談しようねそこは。絶対勝手に決めちゃやだよ、隼人のセンスで」
「あーたしかに」
「それはあぶねぇわ!」
「は!?ちょ、どーゆー意味だよ!!」
「このパパうっさーい」
「このパパこわーい」
「このパパきらーい」
「これパパじゃなーい」
「パパだよ!!!つかもう帰れよてめぇら帰れ!!いちゃつかせろバカ!!」
「本音だよオイ」
「いちゃつきたいんですって、あのひと」
「じゃあ帰るか?赤ん坊の顔も見たし」
「明日も来るし」
「来んだ」
「来るよー明日こそ抱かせてもらうから。ね、いいっしょ
「いいよー」
「っしゃ!じゃーね!」
「ゆっくり休めよー
「あんま騒ぐんじゃねぇぞ隼人ー」
「お疲れ」
「・・・・・・やっと帰りやがった」
「隼人が呼んだくせにね」
「え、だ、だって生まれるときは呼べってあいつらが言ってたから!!」
「あ、そうなんだ。みんな優しいね」
「俺のが優しいけどね」
「ふふ、うん。だね。」
「・・・・・・・・・・あのさ、」
「んー?」
「なんかすげぇ慌しくて、ちゃんと言ってなかったけど」
「うん?」






「幸せにするから、絶対」






「・・・・・・、」










「ありがと。」











(3D未来編、これにて終了。ありがとうございました!!)