|
(渋横雛大丸安内錦) (あなた) 2003年とか2004年とか頃の話。 「おはよーさーん」 「おー」 「雨降ってきたで外」 「マジで?」 「傘持ってへん俺ー・・・」 「俺もやーサイアクやー」 「どうせ今日一日こん中おるやん。帰り車やし問題ないやろ」 「え、今どんくらい降ってます?」 「パラパラーって。まだ小雨やけど、天気予報で午後からドシャ降りって言うとったからね」 「マジですか!?」 「天気予報見てへんの?」 「っつか天気予報とか見ないんすよ基本、朝にテレビつけへん。すぐ出てくるから」 「それはあるな。ばーっとシャワー浴びてわーっと乾かしてそのまんま出てまうもんな」 「その結果困るわけやろ?ちょっと見てきたらええのに」 「そんなんもう、無理。天気予報の時間に合わせてテレビとかつけんの嫌」 「そうそう、何時にやんのかわからんですやん天気予報なんて」 「じゃあしゃーないわな。好きにしたらええわ」 「・・・いや、好きにするとかちゃうやん。困るやんか俺、傘とかないの困るやん」 「でも天気予報のためにつけんの嫌なんやん」 「いやわかれよそこは。お前が俺にメール送ったらええやん、『今日雨降るから傘持って出ておいで』って教えてくれたらええ話やん」 「あ、それええわ。そうして。」 「メルマガみたいやん」 「何にも降らん日はメールなしでええから。雨とか雪降んでーってときだけちょうだい」 「お前らめんどくさいなー・・・天気予報くらい携帯で見たらええやんか」 「あー・・・ええよ、うん。そんくらい」 「ええの!?」 「お前そんな甘やかすなや!」 「ええやんかー誰がメールするってあたしがすんねやから。別にヒナがめんどくさいことなるわけちゃうやろ」 「・・・そらそうやけど」 「・・・じゃあ俺もほしいです」 「え?」 「さんからの雨メールほしいです」 「あららら」 「亮ちゃんもそういうタイプやもんなー、起きてすぐ家出るタイプ」 「そう。え・・・さん、ダメですか?」 「うん、ええよ」 「ほんまにっ!?」 「食いついたな今!」 「ほんまよ。そんくらいええよどうせ一斉送信やん」 「一斉送信かい」 「手抜きやな」 「同じ情報なんやからいちいち打ち直さんでも十分やろ。なぁ、思わん?」 「思います。もう十分ですそんで」 「それでええの?」 「全然大丈夫!」 「え、でもさぁ、俺らは合宿所で一緒おんねやから誰か一人にメール送ったらよくないすか?」 「あーそかそか、あたしは一人暮らしでもそっちは8人暮らしやもんな。たしかに3人に送る必要ないわな」 「あー・・・」 「そんならお前、それは錦戸に送ったれや」 「えっ」 「そうやんけお前、俺とかすばるに送るより錦戸に送って錦戸が俺らに言うてくれたほうが確実やもん」 「俺らメール見ぃひんかもしれんし、錦戸がたぶん一番お前からのメール求めとるし」 「そうなん?」 「それはそう!そうです、けど、ええの?」 「それが一番や」 「なぁ」 「じゃあ亮にメールするからね、雨とか降る日」 「はい!」 「ちゃんと伝えてくれなあかんよー?」 「はい!!」 「・・・かわええな亮は」 「キラキラやんか、目がキラキラ」 「今が一番扱い易いときやろなー・・・」 (10/14 ちょっと強すぎかな?とは思うんですけど、他のヒロインとかぶっちゃうからね。というわけでこんなお姉さんです。これはこれで書いてみたら面白いですねぇ。リクエストありがとうございました!!) |