()










「横山くんがさんのこと昔は苦手やったって話あるやん」
「おー」
「アレさ、俺前から思っててんけど、大袈裟な話やろ?苦手やなんやかんや言うても」
「苦手っつかもう嫌いやったわ」
「ふふっ」
「えーほんまにー?」
「嫌ってましたねーあなたは・・・」
「俺ね、ほんま正直大っ嫌いやった」
「あの頃は一緒にどこそこ行こーっつってヨコに連絡すると必ず『おらんやろな?』で」
「露骨に避けますねー・・・」
「もうあまりにそればっか言うから、むしろこいつあいつのこと好きなんちゃうか!?って一時期思いましたよ僕は」
「あーあーあー、逆にな」
「それはわかる俺もそれ思ったもん!」
「でも純粋に嫌いでしたね結局」
「フハハ、おん、純っ粋に大っ嫌いやった」
「・・・え、大袈裟でなく?マジで?」
「いやあの頃とかは顔も見たない感じで」
「・・・まぁ今こうやってね、同じグループでできるようになっただけマシって話やでほんまに」
「っつか大進歩ですよね。嫌いやったらほんま今ヨコここおらんかもわからんから」
「真面目な話辞めとったかもしれんわ俺、のこと一番嫌いな時期にエイト結成されとったら」
「いやよかったねー、その時期とズレて」
「何がそんなに気に喰わんの?」
「そうやん、さんめっちゃええ人やん!」
「・・・なんやろ、言葉にできひんねん。だってすばるとかはさぁ、大好きやったやんもう昔から」
「俺はまぁ、好きって、そら変な意味とは違うけど!だって嫌う理由もないしやな、面倒見ええしいろいろ世話にもなったし」
「ヒナも」
「いや、俺もすばると同じよ。嫌う理由がないやんあいつを。ほんま面倒見はええしやな、仕事できるし」
「そう仕事できんねんあいつが!ほんで仕事が俺ら関西の中で一人だけズバ抜けて多かってん!」
「そらできるんやから仕事も増えるでしょうよ」
「それがまーた腹立つ!」
「嫉妬やんか!!」
「そうやねんそれは俺も自覚あってん!でもな自覚するとー、なんで俺がごときに嫉妬せなアカンねんってまた腹が立つんや。二重に腹が立つんや!」
「そんなんさん完全に被害者やん!」
「いや俺も思春期やってんって十代やん」
「でもそんなに露骨ならさんももう横山くんに嫌われとるっていうんはわかってはったんでしょ?」
「そ、・・・どうなん?俺あんまあいつとあの時代の話を面と向かってできひんねん」
「自分が悪い自覚あるからな。まぁ気まずい思いすることになるもんな」
「いや、でもなはそらわかっとったよ!」
「あ、やっぱそうなんや」
「でもあいつそういうの俺によぉ言わんねや。すばるには言うたらしいけどちょいちょいやろ?」
「そうほんまにちょいちょい聞いただけ。一割も聞いてへんと思う」
「すばるでそれやん、で、俺は全く聞いてへん!あいつからそういうのは!」
「え、なんで?一番こう、間接的に伝えられるような、ええ立場やない?二人」
「それが嫌やったんやろ?なんかこう、間入ったるから仲良くせぇやーみたいな雰囲気になんのが」
「・・・あー、まぁそれはそうかもしれんな、あの人なら」
「でもそんなん、じゃあ一人でこう、なんで自分横山くんに嫌われとんねやろーとかぐるぐる思っとったってこと?いやめっちゃ可哀想やん!」
「違うねん。甘いその考えは」
「え?何が甘いん?」
「あ、横山くんのことなんて気にもせぇへんかったってこと?さんは」
「いや、それもちゃうな」
「え?どういうことそしたら」
「たしかに気にはしとったらしいで?横山どうしよ、みたいな。でも俺らには言わんやん。でもまぁ、悩みっちゃ悩みやしこう抱え込んどんのもツライやんか。誰かには言いたいねん!でも誰に言おう!ってなったときにー、そばにいたのがー・・・」
「・・・・・・滝沢くん?」
「正解!」
「えーーーっ!!そこで出てくんの!?」
「そうやねん!」
「つか俺も初耳それは!!」
「そうなん!?」
「まぁ当時の話題避けとるならな、そんなん聞くこともないやろな」
「俺はわりと前にから聞いたで」
「俺はタッキーに一昨年くらいに聞いた」
「ウソやん、なんでなん!なんでタッキーなん!?」
「いや、せやからあいつ仕事多かったやん、せやから東京よぉ行くやん。タッキーと会う機会もめっちゃ多かってんて」
「え、え、え、じゃあまさかそれがきっかけで後々二人付き合うことに、」
「まぁきっかけはきっかけやろな」
「はぁぁぁ!!?じゃあそこにおったのが俺やったら、」
「もしかしたら亮とが付き合っとったかもわからんな!」
「ぐぁ!!」
「ぐぁってお前」
「うっわーーー俺なんかめっちゃ後悔!なんでもっと早く生まれてこんかってんやろ!!」
「無茶な後悔はしたらあかんて!それはもう、しょうがない!!」
「せやから遠回しにやけど、とタッキーがくっついたんはヨコのおかげみたいなとこあってんで実は!」
「なんっやそれなんで俺本人がそれ知らんの!?」
「お前がその頃の話題避けるからやって!!さっきっからめっちゃ言うとるやん!」
「しかもな、最悪やでもう」
「え、何が?もっとなんかあんの?」
「なんかこう、もな、コイツからは嫌われとるけど結果的にかっこええ彼氏できたしまぁよかったってなるやんか」
「まぁそういう、相談できる場所ができたってのはほんまよかったよな」
「でもその頃ヒナとヨコがー、わりとタッキーのこと嫌いやってん。それもまた嫉妬やけど」
「・・・あ、なんか聞いたそれ!はなまるカフェかなんかで聞いた!」
「んでタッキーも正直こいつらあんまり・・・って感じやし、まぁ仲悪い言うほどちゃうけどさ、よくはないやん」
「そんな時代もあったよな」
「そんな滝沢秀明とが付き合い出したんやで?もう嫌い×2で尚の事を嫌ったよなお前は!」
「うーわ!」
「ほんま最悪や!」
「いや絶対二人で俺の悪口言うとるって思ったもん俺ほんっまに!!」
「知らんうちに二人を結びつけといて、でもそのせいでまたあいつんこと嫌いになって・・・っていう最悪のループやってんぞあの時期!」
「最悪ー!最悪やー!」
「それな、まぁ他の連中よりは内情知っとった俺が!どれっだけ神経すり減らしたか!!あーこのループどうにかせなー、あーでもできひんー、でもどうにかー、あーできひんーって!」
「可哀想!」
「可哀想なポジションやってんな、真ん中におって!よしよし!」
「え、ちなみに村上くんはじゃあどう思ったん?」
「俺?俺は、だってのことは仲間として好きやからさ、あいつが付き合うくらいの男ってことはまぁ俺が思うほど悪い奴ちゃうねやって思ったわ」
「あー、一番ええとらえ方をしたんやな!」
「でもさ、結構そこからすぐに俺らタッキーと和解してんよなたしか!」
「そうやね、まぁあいつらが付き合っとる間か別れてすぐかくらいのときやろな」
「え、だってさ俺タッキーと仲良くなってまずこう、あ、タッキーええ奴やってんなーって思って。そんでそのタッキーがめっちゃのことええ子やぞーって言うてくるからー、ちょっとのこと見直したっつーか、そういうきっかけみたいなんはほんまタッキーやからな!」
「せやから俺の逆バージョンやってんてそれが!俺はのおかげでタッキーのことちょっと好きになったやん!ヨコはタッキーのおかげでのことちょっと好きになったんやろ?」
「・・・うわなにこれ、なにこのつながり方!」
「そうやなそういうことやな!」
「って考えるとあいつらカップルやっぱすごかったんやで・・・」
「必要な部分のお互いの評価ちゃーんと上げとるもんなー」
「ま、でももう別れてますけどね!!」
「なにいきなりムキになっとんねん!」
「いやそんなこと、この場におる誰もがみんな知っとるよ?」
「だってそんなんもう、アレやん、時効っつか!そんくらい俺でもできたもんたぶん!」
「いやせやからお前はそんときその場におらんかったやろって!」
「でも絶対俺もそんとき現場でちょっと掠っとったよたぶん!」
「それがなんやねんな!」
「なんでさん俺に相談事してくれへんかってんやろ・・・」
「・・・まぁ、当時の亮はたぶん、見た感じ頼りない子供やしな・・・」
「・・・っドラえもんがおったら俺今の状態で現場行くのに!」
「せやからそういう無茶なこと言うなって!」











(11/10 本人不在。たっきーとヨコヒナがちょっと嫌い合ってた時期とか曖昧です正直把握できていない。でもこんなエピソードあった気がするからいっか、って。まぁ、フィクションだからね!)