「・・・そうか・・・」
「うん、言えなかったあたしが作ったって」
「んー・・・そら言いづらいわなー・・・」
「うん。ひどかった評判は」
「よかったな、こっそり置いといて」
「そうそう、あたしが作りましたって言ったらたぶん殴られてた!」
「そんなにアカンかったかー・・・」
「うん、あたしもなんか流れで食べさせられたけど、なんかほんとゴメンって感じで」
「これを食わせしまってゴメン?」
「そう!よかったよ亮食べなくてー・・・海綿とか消しゴムに例えられたもん」
「海綿と消しゴム!?」
「無理だったみたいだ」
「そか・・・」
「もうしばらく作らないほうがいいと思うんだけど、作らないと上手にはならないじゃん」
「せやんな。諦めたらあかんよ」
「んー・・・でもここまでだとへこむ」
「いや、大丈夫!大丈夫や、たまたま今回マズ・・・まぁあんまおいしくはないのができてもうたけど」
「あれね、マドレーヌのつもりだったんだ」
「・・・・・・・・・・・・・・・あー・・・」
「見えないよねーカブトムシに見えたよねー」
「いや、んなことないで!や、せやけど、次はきっと成功する!」
「しねぇよもー・・・」
「するて!大丈夫やて」
「挑戦・・・」
「せや、挑戦してみよ!明日俺NEWSんとここっそり持ってくから!」
「なんかこうやってさー、どんどん被害者出すのはほんとよくないと思うんだよねー」
「美味くできたら喜ばれるやん!」
「そりゃそーだけどー・・・」
「ほらほらーほらーさっさと取り掛かるで!」
「んー・・・」









(05/02 一段落。次からNEWSバージョンです!)