「吐け」
「何を?」
「亮ちゃんの何が不満なのか」
「・・・・・・不満とかないし」
「そうやって黙ったまんまー、別れんだ?」
「別れ、・・・んのかな、やっぱ、このままだと」
「このままだとそうなるだろーねー。だってなんも言わねーんだもん亮ちゃんに」
「・・・まぁね、言わないのはあたしだしね。・・・あたしのせいだな、別れることになったとしても」
「だーかーら!なんでさー、そうやってネガティブなほうへ持ってくの!別れること前提にすんの!完っ全理解できねぇマジでイラつくわ!」
「・・・・・・」
「お前はさ、亮ちゃんと別れたくねぇだろーが」
「・・・ないよ」
「亮ちゃんのこと好きだろーが」
「・・・好きだよ」
「じゃあ別れないための手段考えろよサボってんじゃねぇよ」
「・・・・・・」
「言えよ。お前がなんでそんなんなってんのか言えばいいじゃん。そんでその理由がさ、もし亮ちゃんに理解できなくってお前ら二人擦れ違って、そんでやっと別れることになるんだろ。なんもしてねぇのに別れるもクソもねーんだよ」
「・・・・・・そ、うだね。」
「何があったのか教えてよ。仁くんが聞いてやるから」







「・・・・・・あのね、」








(05/05 赤西さん・・・! )