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「何ちょっと亮ちゃん怖いんですけど。怖いんですけど。」
「怖いことなんもしてへんやん」
「なんか、オーラが、違う。かつてない」
「複雑な感じだよね。不機嫌かと思いきや意外とそうでもない感じがする」
「不機嫌なつもりはないねんけど」
「でも眉間には皺ね」
「嘘!寄っとる?」
「ほんとほんと」
「あ、じゃあー、ムカつくほどじゃないけど、なんか気に食わないこととかあった?」
「・・・・・・」
「おーつかれー」
「おつかれ山ピー。インタビュー終わり?」
「終わり終わりー5分後に全員で写真録るってさ。そしたらお仕事終了でーす」
「ういーーー」
「了解でーす」
「あ、そうそう亮ちゃん」
「ん?」
「おめでとー、抱きたい女ランキングNo.1!」
「・・・・・・・・・・・・」
「えっ・・・」
「マジ?それマジですか?そんなことが?」
「雑誌?」
「そう雑誌。え?てゆーか何この空気。俺なんか間違えた?」
「いや、ってゆーか、え、亮ちゃん知っt・・・・・知ってたんだね・・・」
「だからこういう複雑な感じになってんだ!」
「・・・・・・あぁ知っとったわ!」
「何それ!その開き直りみたいな!」
「や、だってさ・・・ええことなん?コレは、このランキングに選ばれることは!」
「いいことー、なんじゃ、ないの?」
「だってさー自分だってさ亮ちゃんさー抱かれたい男ランキング入ったじゃん、たしか!」
「でも1位ちゃうよ俺は!」
「そりゃ1位は木村さんだったけど!」
「いやでも、入りましたよね?」
「・・・入った、けど」
「お互いさまでしょーそれなら」
「つか何が気に入らないの?」
「気に入らない・・・何がって、え?」
「え?って」
「だってさ、この、この雑誌やねんけど!」
「持ってんだ!!!」
「あっははははははは!!持ってるとか!すげぇ!!」
「カバンから出したよ今だって!!」
「ちょ、ええから!見て!ちゃんと!このページな!」
「・・・・・・あーーー、ほんと、ちゃんが1位なってるね」
「すごいじゃん!」
「『とにかくカワイイ』『デビューしたての頃よりグっと色っぽくなった』『やわらかそう』『一日中くっついてたい』『上手そう』」
「おぉー」
「『上手そう』って!ぎゃっははは!!」
「何を言うとんねんこいつらは!って感じやん!」
「こいつらって何、読者のこと?」
「つか、いやでもー、この読者さんたちの意見はー実は普段亮ちゃんが言ってることとよく似てる」
「あはははは!」
「・・・あーーーマジだ」
「嘘やん!」
「言ってる言ってる!カワイイとか毎日必ず言ってるしー、やわらかいも言うでしょ?」
「こないだ『最近色っぽくなったと思う』って言ってたよ錦戸くん!」
「で、一日中くっついてたいとかだいぶ言うよね」
「デート翌日とかによく聞くねー」
「言わないのは上手とかそのへんのだけだ」
「そんなん言うか!!」
「俺らだって聞きたくないよ!」








(05/07 何言ってんの・・・)