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「ういうい、次上田の番、ソロ撮りー」
「あ、聖」
「もう終わったの?」
「ん。つかお前らロビーにいたんだね」
「うん、ずっとコレ見てた」
「通販?」
「そう。で、今上田がコレ買うとか言い出してー、」
「なにコレ」
「ボイスレコーダー付きボールペン」
「は?いらねぇだろ明らかに!」
「や、なんか面白いじゃん」
「ボールペン自体たいして使わねぇしボイスレコーダーとかもー確実使わねぇし!」
「いやなんかね、話題づくりにいいかな、と」
「スパイっぽくてかっこいいよね、まぁ」
「あ、つか俺今さソロ撮り終わってさー、なんっも考えずに楽屋向かっちゃって!」
「は!?」
「忘れてたの!?」
「そう忘れてたの!」
「お取り込み中だよ?」
「そう!ドアノブに触った瞬間にぶわって思い出して!慌てて回れ右よ!」
「あ、開けてはない?」
「ないないないギリギリギリギリ」
「あーぶねー・・・」
「様子は?終わった感じ?」
「あー・・・でも静かだったと思うけど」
「びっみょー・・・」
「戻ってなんか起きてたらマジ嫌じゃね?」


「起きてねーよ」


「ぉわ!!」
「んっだよ!え、終わった?話し合い」
「終わりましたー」
「亮ちゃんは?」
「裏からひっそり出ました。今あたしの家に向かってます」
「あっそ。」
「ってことはー、カタついた?」
「うん!」
「おお元気だ」
「元気です!」
「そりゃーよかった」
「つか、なんでみんなロビーにいんの?」
「お前らのためだろーがよ!!!」
「嫌だべ!?俺らの前で深刻な話とかすんの嫌だべ!?俺らは嫌だ!」
「あーなるほど。あたしの楽屋にいればよかったのに」
「・・・・・・・」
「お茶とかあたし今日飲んでないからあるし、テレビも普通にあるし」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・うるせえよバーカ」
「気付かなかったんだ・・・!」
「うるせぇよバカ!!」
、お前今財布ある?」
「え?・・・・・・あー、アリマセン」
「財布はなくても小銭は常に持ち歩いてますよね?」
「・・・・・・」
「ホットコーヒー微糖」
「俺ブラックね」
「同じくブラック」
「紅茶ミルクで」
「あえてコーラで」
「おーいお茶」
「・・・・・・・・・・・えー・・・」
「早く」
「いや、上田さんはこれからソロカットですよね・・・?」
「だから早く買ってきてよ間に合わないじゃん」
「うっそ」
「嘘じゃねぇし」
「復活した人間をいきなりパシるなお前ら!」
「え、で、上田どうすんのコレマジで買うの?」
「悩みどころだよねー」
「でも買うならネイビーとかがいいと思う」
「え、インクもネイビーなの?」
「ネイビー使うときなくね?」
「や、インクは黒だって」
「・・・・・・!!」








(05/14 こういうペン売ってますよね、通販で。)