「・・・あ、おはよーございます横山くん!」
「・・・・・・・・・」
「・・・なんすかその顔・・・あたし何かおかしい?え、付けまつげ取れてます?」
「・・・いや、取れてへんけど・・・お前さ、昨日何しとったかとか覚えとる?」
「友達と飲み屋さんに行ってー、あ、でもあたしは飲めないんで素面だったんですけど!でも昨日はなんかやたらお酒の匂いが店内でひどくってー、その匂いだけでちょっとクラクラしちゃったんですよねー」
「・・・・・・」
「そう!で、友達とバイバイしてー、なんかいつの間にか帰ってたんすよ。どうやらあたしちゃんと電車に乗って帰れたみたい!」
「・・・・・・・・・よか、・・・ったねー・・・・・・帰り道に誰かと会ったとか、覚えてる?」
「え?誰とも・・・っつかリアルにそのへんの記憶が曖昧なんで・・・え、もしかして横山くん会いました?」
「会ってへん!!!絶対!絶っっっ対会ってへん!!!」
「そんなに・・・」
「あー、いや、悪い悪い。いやな、でもまぁアレよな、そういうよぉわからん日のことはもう思い出さんほうがええねんて。曖昧やったら曖昧でな、そのまんーまそっと記憶に蓋をしとけ。絶対思い出すな。絶対!」
「・・・どうしたんすか?」
「ええな?」
「・・・・・ハ、イ・・・」








(05/16 よかったね横山さん。以上です!リクエストありがとうございました!!)