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「あのー・・・」
「ハイ?」
「非常に言いにくいんですが、あたしちょっと・・・」
「お、アレか」
「わかるんか?」
「アレやろ?そーりゃわかるよ!」
「なんですか」
「欲情したんやろ?」
「してねぇ!!です!!」
「え、ちゃうん?」
「違いますよもー!なんでそうなったのかわかんないっすよ!」
「いや亮の普段より熱い手ぇ握っとるうちに、なんかこう妙な気分に・・・」
「ならないでしょ!」
「アホかお前!」
「なんなのどうしたのは」
「いや普通にトイレ」
「普通に言うじゃねぇかよ・・・」
「そりゃ欲情したと思われるくらいなら素直に言うわ!」
「こいつ普段からすっげートイレ近くってー」
「言わなくていいことは言わない!」
「いや行っといでやトイレ」
「そうそう、我慢はよくない」
「手ぇ離しちゃって平気かなぁ・・・」
「平気やそんなもん!」
「何の問題もないと思う」
「でも亮さびしいかも・・・」
「・・・こいつバカだ・・・」
「寝てんねやから大丈夫や」
「あ、じゃあ誰かあたしが戻ってくるまで手ぇ繋いでてあげてくださいよ」
「いらんやろ!」
「・・・そうかなぁ・・・」
「いいからもう行ってこいって」
「ほーい・・・・・・・・・・・あん?」
「どうしたちゃん」
「やっぱり欲情したんか今の声は」
「違う!・・・亮の手が離れないんすよ」
「え?」
「お前そういう小芝居は」
「芝居じゃなくって!」
「・・・・・・・・・握られてるってこと?」
「そう、意外と強く」
「死後硬直ちゃうかー?」
「なんてこと言うんですか!!!!」
「そこでマジ切れか!」
「当たり前です!縁起でもないこと言わないで横山くん!」
「・・・はぁ、すんません・・・」
「・・・・・・・・、」
「亮!起きちゃった?どうした?」
「お前が怒鳴ったからだろ」
「あそっか・・・・・・ごめんごめん、寝てていいんだよ?ただ一瞬、つか3、4分手を放してくれるかな?」
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・?」
「・・・・・・・嫌や」
「え」
「出たよ変なワガママが」
「亮ーちょっとだけやぞ。放したれや」
「・・・・・・なぁ
「俺は無視か」
「今錦戸くんの視界にはしか映ってないんだ・・・」
「アカン俺、お前おらんと治らんねん・・・」
「そ、・・・・・そうなの?」
「そう。無理。ずーっと繋いどって」
「・・・・・・・」
「お願いやから」
「・・・基本的に亮ちゃんってにはぶりっこするよな・・・」
「ちゃんと自分をわかっとんねやな」
「それにいちいち引っかかるのもすげぇよ。もう1年以上付き合ってんのに」
「・・・・・・・いいよわかった、ずっと繋いどくからね・・・!」
「ほら」
「いやちゃん、トイレは大事やで?行ったほうがええて」
「でも亮がいてって言うならいなきゃ!」
「お前いいの?膀胱炎なるぞ」
「それは困るけどー・・・」
「まぁ最悪ここでしたらええもんな」
「しませんよ!?我慢しきれなくなったらトイレ行くよ!?」
「でも錦戸くんが嫌がるよ?」
「・・・・・・・・・・・・あ、トイレまで一緒に行ったらいいんじゃない?」
「は?」








(05/24 以上です!変なワガママ=甘えてるだけですよ錦戸さんは。リクエストありがとうございました!!)