「明日」
「明日?」
「めっちゃええとこ連れてったる」
「え、どこどこ?」
「あ、知りたい?」
「知りたいよそりゃ!」
「えーーーどうしよかな」
「なーんで!教えてりょーおー」
「や、教えたない・・・ってゆーたら?」
「・・・じゃあいい」
「フハ、うそうそ!」
「いーい!もういい!」
「ごめんごめん、ほら!教えたるから耳、こっち貸しい」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・ディズニーシー」
「えっ!」
「まだ早い!まだ早いで驚くの」
「なに、え、なに?」
「オプションついとるから」
「オプション?」
「耳貸して」
「ん。」
「・・・ホテルミラコスタ、一泊」
「ええええっっ!?」
「フハハ!」
「ほ、ほんとに?マジで?なんで?」
「ほんまにマジで。・・・まぁなんでっつーてもなぁ・・・行きたくなったからやん?」
「急に思い立ったの?」
「・・・あー、そう、急にな。なんとなく」
「でも、ディズニーホテルって予約すぐに埋まっちゃうっていうし、そんないきなり行っても泊まれないと思う」
「やーでもとれとるから予約、」
「・・・・・・なんで?」
「・・・・・・ん?」
「だって急に思い立ったって言ったのに、」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・あ、」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・まさか言っちゃいけないことだった・・・?」
「や、・・・あー・・・まぁ、あのー、うん。ふふ、そう、ほんまは前から計画しとってん」
「え、いつ頃から?」
「3ヶ月前くらいにもう、予約して」
「は、」
「強引に日程決めて、ほら、あのーツアーとかぶらんようにして」
「でも他の仕事があるかもとか」
「そこらへんはこれまでのスケジュールから、この日は休みっぽいなっていう日を予測して・・・」
「すげぇ!!!」
「休みなんやろ?明日。んーでたぶん明後日は午後から仕事。ちゃう?」
「すげぇすげぇすごいよ亮!ドンピシャじゃんよ!」
「せやろ!?よーっしゃ俺の見込みすごいやんけ!」
「うわーうわーすごー!」
「せやからー明日ディズニーシーで遊んでー、ミラコスタ泊まってー、んーで午後から仕事行く。オーケイ?」
「超オッケー!!」
「しかもーしかもー、めっちゃ眺めいい、あのー湖みたいなんとか全っ部見える部屋やから!」
「ひゃ!もー亮すごいよ!」
「せやろ!もう結婚するしかないやろ俺と!」
「ほんとだよ結婚するしかないよ!・・・え、もらってくれるの?」
「あったり前やん!もう俺はずっとそのつもりでおるから!」
「ちょっと・・・泣くよあたし・・・!」
「泣ーくーな!もーほんま、・・・もーかわええなお前・・・!」








(06/19 ディズニー一泊デートリクエストです!予定を予測されるのって怖いと思う。)