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「・・・・・・ひでぇよなー・・・」
「え、中身は?手紙的なあれはないの?封筒だけ?」
「えわかんね、見てねぇから」
「俺見てみるわ」
「気をつけろよ切らないように」
「だから側面もって逆さにすりゃいいよ」
「あそっか、・・・・・・・・」
「・・・・お、なんか出ましたねー」
「やっぱりメッセージつきでしたねー」
「これにはついてない?カミソリ」
「ないない。えーっとねー読みま、・・・・・・えぇー・・・?」
「え?」
「何よ」


「 『みんなの仁に色目使うな!!』 、だそうです」


「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・どーもー、みんなの仁でーす・・・」
「・・・・惜しい、な」
「そう、・・・・・えぇー・・・・・・」
「・・・これがさぁ、まだ錦戸くんにーとかだったらね、わかるっちゃわかるんだけど・・・」
「赤西って」
「俺って」
「色目とか使ったことあんの?あいつがお前に」
「ねぇーーーーだろ」
「この、ひとには・・・そう見える瞬間があった、のかな?」
「じゃね?」
「・・・・・え、すげぇ残念なんだけどなんか」
「うん、つかそれで怪我したあいつがマジで普通に素で可哀想」
「うーん・・・うん・・・」


「洗ってきたぁー」


「お、おおおおおかえり」
「たたたたただいま。何どもってんの?」
「いや、ちょっとびっくりしただけ!」
「・・・・ふーん?」
「いやそれよりどうよ、痛い?」
「そう、なんか心臓の音に合わせてズキズキ痛い!」
「あーそうだねそれわかるわ」
「なんだったんだろ結局・・・」
「・・・・・・あー、俺らね、見てみたけど、なんもなかったよ」
「・・・なんもなかった?」
「封筒だけでね、中身なかった」
「うっそーマジで?」
「マジで」
「えーじゃあなんなんだろ、すっきりしないなぁ」
「・・・・・たぶん見たところですっきりしないと思うよ」
「・・・何を?」
「いや、なんもない」
「なんーにもない!」
「気にしないのが一番だ」
「ドンマイドンマイ、痛いの痛いのとんでけーーー」
「・・・うわぁ飛んでったぁ!」
「うそぉ!」
「ウソだよばーか。」
「・・・・・元気で、よかったよな」
「ね」








(07/15 だって暗いの嫌なんだもんこのシリーズで・・・。以上です!ありがとうございました!)