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「ひっろ!!!」
「あそっか、来たの初めてですもんね」
「いやっなにこれ!何人住まい!?」
「一人です一人!」
「まぁ言うても実質二人やろ?」
「あーまぁ半同棲みたいな感じやから」
「乱れとるなー」
「そんなそんな!」
「え、風呂も広いんやろ?」
「広いっすよ」
「え、お前は入ったことあんの!?」
「だって俺何回か泊まりにきてる、し・・・」
「・・・・・・へぇ」
「・・・いや、泊まりにきてるって普通に泊まってるだけであってー俺の寝室とか一切見たことも入ったこともないしね!」
「そーだよー亮?大丈夫大丈夫、コイツいつも床だからね」
「こいつとか言うのやめてもらえますー?っつかなんで床なの俺、いっつも思ってた」
「床のよだれは拭けば済むけどソファーだと染み込んじゃうから」
「ちまっ!!」
「嫌じゃんシミとかあんの!!布張りなのに!いいじゃん布団敷いてあげてんだから!!」
「マジ納得いかねぇ」
「つかそこまでしての家に泊まる理由がわかんない」
「そうそうそう。帰れよ」
「そうやんけお前、どういう思惑があってここに泊まんの赤西のくせに」
「くせにってなんだよ!!あぁ!?」
「いや、彼氏がいる女の子の家なんだからさ、ちょっと考えれば泊まらないよ普通」
「まぁーそれはなー常識?」
「だってなんも起きねぇじゃん!!ありえねぇじゃん!」
「それはそう!それはありえない!」
「こいつだって別に帰れとか言わないし!」
はなぁ、優しいんじゃ!!断れへん体質なんじゃボケ!わかれアホ!!」
「亮亮亮、そこでヒートアップすなお前」
「いやいやいやこの子わりとなんでもすぐ断りますけど。断れる子ですけど。」
「『やだ』ばっかり言ってるよ普段」
「・・・そんなもん聞こえへん」
「聞こえてる!!!」








(08/12 ヒロイン宅で飲み。)