「大倉くーーん。お待たせしました」
「待ってない待ってない。よかったわ、ちゃんと来てくれて」
「そりゃ来るよー!あたしそんな適当に約束とかしないよ!」
「あは、ごめんごめん。じゃあ行きますか」
「どこへ行きますか?」
「どこ行きたい?」
「んー・・・」
「お腹すいてる?」
「うーうん。そんなに」
「・・・まだ食欲ないん?」
「そんなことないよ、大丈夫」
「んー・・・よし、行こか」
「お?結局どこへ?」
ちゃんそういや飲めへんしな。レストランで軽く食べるくらいにしとこ」
「・・・」
「どしたん?」
「いや・・・そういえば『ちゃん』になったなーって」
「あー・・・アカンかった?嫌ならやめるし」
「やややや、嫌じゃない嫌じゃない!でもなんで急にかなー的な」
「距離を縮めるためにな」
「距離ですか」
「そう距離。あのー、俺ももっと近づきたいなと、ちゃんに。思いまして。」
「・・・照れるからー、あんまりそういうことは・・・」
「なんで?ええやん、照れたとことかかわええし」
「え・・・いやもうほんと、ね。勘弁してくださいもう行きましょうよ」
「ふふ、うん。行こ行こ」










(09/18 見てて面白いだろうなぁこの二人は。)