「結局どーすんの?」
「どーって?」
「錦戸錦戸」
「・・・・・・ね。」
「ね。じゃねぇよバカ」
「だってわっかんないもんもーーー・・・」
「だってお前は結局亮ちゃんのこと忘れらんないとか言うしさー結局は好きだしさー・・・好きなんでしょ?」
「・・・・・・好きだけどさぁ」
「なんで亮ちゃんからのアクション待ちなの?お前もたまには動けよ」
「・・・だーよねー・・・」
「でもどーやって動くの?」
「それアンタが聞くの?動けって言っといて聞くの?」
「動くの俺じゃねぇし」
「・・・どうしたらいいかなぁ」
「・・・・・・わっかんね」
「ね。わかんねーよね」
「え、無理ならさ、もし動いて無理ならさ、どうする?」
「え、泣く普通に」
「リアクションじゃなくて次のアクションの話」
「・・・・・えー・・・」
「大倉行く?」
「いやいやいやそんな馬鹿な、最低じゃないのそれ」
「いや最低とは言わねーけど。お前がちゃーんと愛されて幸せでいてくれりゃね、俺はいいのよ」
「・・・なんでそんないきなりいい奴みたいになってんだ赤西・・・」
「お兄ちゃんって呼んでもいいよ。兄貴はダメ。兄さんもダメね。お兄ちゃんね。」
「え、・・・それは、いいよ・・・」
「・・・まだ断るか・・・」
「いや・・・っつかどこを目指してんの・・・?」













(09/21 いい奴?)