「っていう冒頭の感動はどこへ?」
「なんでそんなん言うん」
「たかだか1,2週間でここまで部屋って荒れんのかと思ってね」
「荒れとるわけちゃうよ散らかっとるだけやん」
「なんなんだコレ。なんでこれがここにありあれがあそこにあるんだ」
「出しっぱなしにしてもうたんやな」
「出したらしまう!!」
「ほんまになぁ」
「納得するところじゃないよ!」
「ふふ」
「・・・なんで笑う?そんなあたしおかしいこと言った?ツッコミだめだった?」
「いや、ふふ、違う。ほんま、納得って言葉でぴったりやねんけど」
「なにがよ?」
「俺やっぱおらんとあかんなぁーって、一人で納得しとった」
「・・・・・・」
「そんだけ」
「・・・亮のばーか」
「え、なんでや!そう返すとこちゃうやろ!」
「一人で納得とかしないでよ。そんなん、こっちだって一緒なんだから」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・フハっ!お前なんか、若干変わった?」
「えぇ?何がどこが?」
「わからんけど、なんか」
「え、ちょっと!わかんないとか不安じゃんやめてよ!」
「ちゃうよ、悪い意味やなくて!いや、気にせんといて、大丈夫大丈夫!」
「なん、なんなの!流すまたそうやって!」
「フハハハッ」
「笑うしね!なんなのもー・・・」
「いや、ごめんごめん、えーっとどうする?」
「まぁなんにせよ部屋を片付けなくっちゃ落ち着けないよ」
「せやな」
「あたし片付けるから、亮は晩ご飯作って」
「わかった。・・・けど、ごめん」
「何が、・・・・・・」
「・・・・・・ちょっとぎゅって、しときたい」
「・・・・・・亮、」
「・・・・・・ずーっと、こうやって、のこと抱きしめたかった」
「・・・うん」
「寂しくって、わけわからんようになっていろんなことめっちゃ考えて、」
「うん」
「でも何考えても、結論は全部で」
「うん」
「ほんまに、・・・会いたかっ・・・」
「・・・・・・んで、泣くの・・・・・・彼氏が彼女より先に泣くのはずるいよ・・・」
「・・・ごめん・・・」
「泣き虫なのってあたしの売りポイントみたいなとこあんのに」
「ふふ、うん・・・ごめんな」
「・・・もー・・・」
「・・・でもお前かて、もう泣きそうやん」
「わかんないじゃん、顔なんて見えないくせに」
「わかるよ」
「・・・・・・」
「抱きしめてるだけで、なんでもわかるよ」
「・・・・・・それも、ずるいよ・・・」
「・・・せやな、ごめんな」
「・・・うれしい日だから、泣かないようにしてたのに」
「うん」
「もう、・・・止まんないし、涙」
「・・・うん」
「亮のせいだよ。・・・亮が、泣かせたんだからね・・・」
「・・・・・・うん、ごめん。ごめんな・・・」
「・・・やだ。謝ったって許さない」
「・・・・・・」
「もう、ずっと、大好きでいてやるから」
「・・・・・・」
「亮が嫌になっても、あたしのこと嫌いになっても・・・ずっと、大好きなまんまでいてやるからね・・・」
「・・・・・・っ」
「・・・いい?」
「・・・・・・ええよ。それならずーっと、俺のこと許さんどいて」
「・・・うん・・・許さない」
「・・・うん」
「大好き」
「・・・うん」
「・・・・・・亮・・・」
「・・・ん?」
「愛してる」
「・・・・・・俺も、愛してる」









(09/27 そんなに甘くならなかった・・・?でも書いててかゆかった・・・でもいつもそうなんですけど。以上です!これでなんかこう、ちゃんと終わった感。ありがとうございました!)