「お」
「ん?」
「ちょ、これ見て見て見て」
「なによなによ、・・・・・・」
「先月?あたり、錦戸カップルがディズニー行ったときに送ってきた写メ。二人して変な宇宙人の帽子かぶってホラ、たのしそーほんまに」
「・・・だからすばる、それをわたしに見せちゃいけないんだってば。なんで見せんのそれを。それチクりだからね?ほんとダメだから」
「いや幸せそうやから。見てほしくて」
「いやそれは思うけど。幸せそうでいいカップルだとは思うんだけど」
「思うやろ?」
「思うよそりゃ。こんな笑顔を二人ともなんで取材で出さないのかとかね、いろいろ思うところはあります」
「どこまでビジネスライクやねん!そらもう、別モノやん!それは無理な話やろ?」
「え、ちなみに大倉くんカップルの写真はないの?」
「ないな。あいつから写真つきでメール来たことないもん。でもまぁ普通に考えてあいつらも雑誌やなんやよりええ顔はしとるんちゃう?」
「彼らこそ公認なんだからちゃんと幸せスマイル浮かべてほしいもんだね」
「いや大倉はそうやろ?幸せそうに笑うやんかあいつ。つかあいつは食べ物が現場にあったらもう幸せスマイルやん」
「え、同じなの?彼女と食べ物は同列なの?」
「同じ気がするけどなぁ」
「それどうよ」
「まぁええんちゃうか。お前にとっちゃもう、営業第一やろ?笑顔ちゃんとしとったらええやんか。つか亮かてあいつの撮影用笑顔は立派なもんやん」
「作り笑顔ってこともうファンもみんな知ってるんだよ?」
「それもあいつのキャラクターや。なんたってあいつは錦戸亮やぞ」
「まぁそうだけどさ」
「あ、ちなみに言うとくけど俺はアレやで、撮影んときとかちゃんとお前のこと考えて頭に、そんでニコーっと笑てんから」
「・・・ハハッ」
「なんですかその反応。なんで半笑いですか。信用してないですか」
「信用してる上での半笑いですねー」
「なんなんですかそれ!ひどくないですか!」
「いや、すばるがいい笑顔で写真撮れるならもう、何考えててもいいけどね」
「せやろ?俺はお前を喜ばせたくてやな、」
「あ、やかん噴いてる。ちょっとごめんね」
「おぉーい・・・」









(10/22 ×6+1カップルリクエストです!)