「ドラム多くない?」
「多いよなぁー何個か叩かんのに置いてあるやつあるもんな」
「叩かないの!?」
「や、そういうときもあるって話やで?基本叩くけど、まぁ伊達の部分もありますよーっていう」
「はー・・・しかしほんっと、数多いよねー・・・大倉くんおっきいからいいけどさ、あたしなんかここ座ったらたぶんもう見えないよ客席から!」
「あっはっは!まぁそうかもなぁ」
「でしょ?」
「いやウソウソ、ドラムも椅子のほうも高さ調節できるから、ある程度はな」
「あー便利だなその点・・・でもこう、足と手が別々にこう、叩くわけじゃん。よくできるね」
「いやそら慣れっつか、ある程度練習したらできるようなるよ」
「あたしでも?」
「そらいずれは。練習っていきなり曲叩くわけちゃうからさ、一定のリズムでずーっと練習するとこから始まるから」
「8ビート的な?」
「それとか16ビート的なのとかな。今ここにドラムセットないけど、今度うちとか来たら教えたろか?」
「・・・・・・」
「・・・無理そ?」
「・・・いや、やってみたい!」
「おぉ」
「果たして左右別で足も別な動きができるのか自分にっていうのを、試したい!」
「でもほんまそれ慣れやから、まぁ1日じゃ足まではむつかしいかもしれんけどさ。なにより楽しいと思うし」
「わーちょっとなんか、期待がこう、あがってく!」
「ええやん、楽しんで楽しんで。ただし」
「はい?」
「亮ちゃんがええって言うたらな」
「あー・・・はーい・・・」











(11/13 ドラムセットはやったことあるんですけどやっぱむつかしかったです。)