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(渋横雛大丸安錦)
「がっちりやん。がっちり抱きあっとるやん」 「こっちの写真は手ぇつないどるしね。しかもそこズームされとるし」 「ええ加減あかんやろ、仏の顔も3度までやぞ」 「でもうちの事務所は間違っても仏ではないけどな」 「今までそっとしといてくれただけでも仏やと思わなお前」 「まぁそれもあるわなー・・・」 「どないすんの、ええ加減迂闊やぞ」 「いや違うんですよ、これは、俺的にはわざとです」 「何がやねんな。なんでわざと週刊誌に撮られとんの」 「破局説とかいろいろあったからー、こう、破局なんてしてへんぞっていう世間へのアピール的な」 「付き合っとることをアピールしたら尚の事あかんやろが!お前らわかっとんのか?」 「でも別れたって思われんの嫌やん!」 「思わせといたほうがまだよかったと思うで」 「そろそろまずいぞ。干されんぞお前」 「でも俺悪いことしてへんもん」 「いやそら悪いことではないけど!でも事務所にウソついてこっそり付き合っとるわけやから」 「でも禁止された覚えもないもん、だってさ、え、事務所内恋愛禁止とか言われたことある!?」 「そらないけど!」 「普通に考えていらんやろが、ちゃん以外全員男やねんから」 「ほらそれやねん!たまたま俺がんこと好きになっても俺んこと好きになったから付き合っただけで、状況が同じやったら俺とすばるくんが例えば付き合っとるかもしれへんやん!」 「お前変なこと言うなや!!!俺そっちちゃうやんけ!こっちこっち!!」 「どっちやねん」 「いや、せやからそれよりはまだ全然健全やろってこと!男と女やん!普通やん!ディズニー行くやろ手ぇ繋ぐやろ!!」 「でも暗黙の了解みたいな、あるやんか!」 「そんなん俺気付きませんでした、暗黙なんて。暗い中で黙っとるもんには気付けません。」 「それで通ると?」 「だってほんまやもん!」 「・・・通らんやろー・・・」 (11/17 駄々をこねてみる。) |