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「・・・重っ」
「空気が重いな」
「ズーーーン・・・って感じだね」
「どうしたのって聞くの?聞かなきゃいけないの?」
「いや、聞かないでいいだろここは」
「しかもなんかだいたい予想つくんだよねー・・・」
「どうせってとこあるよね」
「そう、どうせ錦戸くん関連じゃん。しかも昨日ホワイトデーだったし」
「まさかもらえなかったのかな、お返し」
「えぇーそれはないでしょ錦戸くんに限って」
「じゃあ逆にー・・・、あ、わかった錦戸くん手作りのお菓子振舞われて、しかもそれが自分のよりはるかにレベル高くてへこんだんだ!」
「うわそれありそう!」
「ってかがあんだけ騒いでたチョコケーキって結局成功してたのしてなかったの?」
「あぁ、そういや聞いてないよねそこは。あんだけテンパってた様子は見てたけどさ」
「だってあれでもし成功してたとしてもさー、それは的な成功じゃん?」
クオリティとしては最高のね」
「でもそれが錦戸クオリティの基準で見ると、・・・ねぇ?」
「だよな、もともとのスタートラインが違うんだからさ」
「日本人がTOEIC800点取ったらすごいけど、イギリス人がその点数とっても当たり前だしってことだよね」
「ってことは錦戸くんがもしお菓子とか作ったらさ、絶対以上にはなっちゃうわけじゃん」
「それでへこんでんのかなあいつ」
「そこでへこむのがおかしいんだよ、もうそんなのわかりきってることじゃん?あいつに料理のセンスがなくって錦戸くんにはセンスがあるってこととか」
「でも女としてやっぱへこむんじゃないのー?」
「・・・・・・・聞こえてるし大正解だし・・・」








(03/23 ごめんなさいぶっちゃけTOEICの基準は知らない。)