「宅急便が届きました」
「ほう」
「ほう」
「それが?」
「花キューピッドでした」
「・・・おぉ、あれか!」
「敬老の日とか母の日とか付近によくCMやってるやつだ!」
「あれ実際利用する人いんだね」
「もちろんお花を届けていただきました」
「そりゃ花キューピッドで花届けてもらわなかったらびっくりするよね」
「バラの花でした」
「え、ちなみにお色は」
「赤でした」
「おぉ!」
「何本ほど?」
「数えてないけど両手に抱えるほど」
「多っ!」
「え誰から?誰から?」
「わかるでしょ」
「わかるけど言ってほしい!」
「そう、笑うタイミングがほしい!」
「誰からだった?」
「・・・村上信五から」
「だっはははははは!!!!!」
「キターーー!!!」
「さすがヒナ!さっすがヒナ!!あいつ外さねぇよ!!」
「ほんっとマジあいつはすげぇと思う!さすがすぎるでしょバラの花束って!!」
「しかもしかもー、あたしさ、実家住まいじゃん」
「・・・あ、そっか!」
家大混乱だよ昨日!」
「ぎゃーっはははは!!!」
「お父さんと弟ドン引き」
「引かれたー!!え、お母さんは?お母さんはなんて?」
「トレンディドラマみたいねって」
「ブハッ!!!と、トレンディ!!」
「確実1970年代のドラマだよたしかに!お母さん青春時代真っ只中のドラマだよな!!」
「いやぁー、バラって・・・バラって!!」
「天才だよあいつはマジでほんっとに!!」
「バレンタインのお返しでしょ?昨日ってことは」
「たぶんそうなんじゃないですかね」
「手紙とかなかったの?」
「メールで、今日荷物送るみたいなことを事前に」
「ちゃんと事前報告!できる奴だな!!」
「だめだもう何聞いても面白い!」
「こんなお返ししてくれるなんてねぇ、俺らもサインした甲斐あったよな!」
「あったねぇあったあった!」
「あんたたちのサインは関係ない絶対!・・・でもあの人は、あの包装紙を大事にしまってある。」
「うっそとってあんの!!?」
「ひゃははははははは!!!もうだめ!もうだめだ!!」
「大好き!もうヒナ大好きだわ俺!もー・・・!!」








(03/23 村上さん登場せず。しかしMAのテンションを高めに設定しすぎて大変でした。)