「え?」
「うん、せやからー、『忠義くん』は嫌やねん」
「え・・・お、大倉くん?」
「そっち行くか。そうやなくってー、なんかほら、他人行儀やん?『大倉くん』も『忠義くん』も」
「他人なのに?」
「・・・・・・」
「・・・あ、ちがうよ今のはね、血が繋がってないっていう意味での『他人』でー、・・・あー・・・ごめんなさいなんか・・・」
「・・・は俺の彼女やろ?」
「はい」
「はぁ・・・せやからな?もっと彼女っぽく呼んでほしいなーって。思うねんけど!」
「あー・・・じゃあたっちょん?」
「それやとファンと一緒やん。嫌」
「たつよし?」
「メンバーと一緒やん。それも嫌」
「たっちゃん」
「KAT-TUNやん!上田くんやん!」
「たーちゃん」
「ジャングルの王者っぽくて嫌やな」
「・・・・・ただ、くん?」
「た、・・・ただくん、かぁ・・・微っ妙やなー・・・」
「よしくん」
「あー・・・よしくんなー・・・」
「・・・よっちゃん・・・」
「内やん」
「た・・・たーしー」
「却下」
「はやい・・・でもそろそろないですよー・・・」
「なんで忠義って呼ばんの?」
「え?」
「それ最初に出てきてもよさそうなもんやん」
「あー・・・なんか、なかった。頭に」
「うっそぉ。え、じゃあ呼んで?忠義って」
「・・・・・・た、・・・だ、よし」
「ふは!なんでそんな切れ切れなん!」
「なんか、え、なんだろわかんないけど」
「恥ずかしい?」
「・・・のかなぁー・・・」
「恥ずかしいんやな」
「そうかもー・・・」
「がんばれがんばれ。ほら、ちゃんと呼んでちゃんと」
「・・・・・忠義」
「もっかい」
「忠義」
「もっかい」
「・・・・もういいじゃん・・・」
「もっかい呼んでほしいの。おーねーがーい」
「もー・・・最後だよー?」
「うん」
「・・・忠義」
「ん、」
「大好き」
「・・・っ」
「えへへーあたしの勝ちー」
「おっま、・・・ずるいなぁほんま・・・」









(06/21 ななさまへお礼の意味を込めて2個セットでお贈りしました!どっちも中途半端なんだけども!)