in IMA!





「それが?」
「ですよね」
「いやええねんけどハロウィンは。ハロウィンっていう行事は。でもせやからって何、なんか特別なことせなあかんのか?」
「いや、ダメってことはないんだけど」
「なんかしたいん?したいならしよ?」
「したいことがあるわけじゃなくってー、」
「ほななんやねんな。なんでいきなりハロウィンの話題振ってくんの」
「・・・ううん、なんでもない。ただの会話じゃん」
「いや、なんかあるやろ?」
「ないよ」
「だってなんかちょっとイライラしよるもん」
「してないよ!」
「しとるやんか。どないしてん?」
「わかんない!」
「わからんってそんなん言われても俺にもわからんよ」
「だからいいじゃんもうそれは!ハロウィンの話題終わり!」
「そんなんお前が怒らんかったら終わりでええけども」
「怒ってないっつってんじゃん!」
「怒っとるやんか確実に!なんやの!何が言いたいん俺に!言うてくれよはっきり!」
「だからわかんないんだって!」
「じゃあ何がわからんのかを教えてくれ!」
「それがわかんない!」
「それもわからんのかい!」
「わっかんない・・・クリスマスとか誕生日とかそういう特別な日なんて絶対会えたことないから、やっとちょっと特別っぽい日に会えたと思ったけど、でもハロウィンだし。ハロウィンなんて何したらいいのかわかんないしでも普通の日よりはちょっと特別な感じがするからなんかしたいのに・・・」
「・・・なんかしたい言うて喧嘩したら元も子もないやんか・・・」
「だから怒ってないって言ってんのに信五がしつこいからそれにイライラして結局怒れてきたんじゃん・・・」
「俺のせいかいな」
「そうだよ信五が悪いんだよ・・・忙しすぎるんだよバカ」
「いや・・・それは、うん、ごめんな」
「・・・・・・」
「でも俺は、そうやって忙しくしてとるから滅多に会えへんし特別なイベント事の日になんてたしかに絶対会われへんけどな、その分会えたときはめっちゃ嬉しいし、ハロウィンですらないただの日でも、俺ん中では特別な日になっとるから」
「・・・・・・」
「なんも特別なことしなくても、一緒おれるだけで俺は嬉しいし幸せやから。にもそうやって思っとってほしいっていうのはある」
「・・・・・・」
「・・・それやとあかん?」
「・・・・・・ううん」
「それでもええ?」
「うん。・・・ごめん、わがまま言った」
「ええよたまには。わがままくらいいくらでも言うたらええねん」













(10/31 ハロウィンにもめるカップルもいる。MAがいないとふざけさせられないっていうことに気付きました。)