「っだーーーーもう腹立つわ!!」
「・・・」
「聞けよ!」
「なによ」
「せっかく俺が考えた企画案あっさり却下されてん!」
「どちらさんに?」
「Office KAT-TUN!!」
「あー・・・誰だっけ担当さん」
「上田!」
「クライアントだから呼び捨てはあんまり・・・っつかあのひとはだって厳しいじゃん。いつも2,3個はボツ喰らうじゃん」
「プロモーションしたいねやったらコストがどうとかいちいち細かい事に文句つけてくんなや!成果出たらええやんけ!成果出るわ俺の考えた案やったら!!結果的に収益あるようにこっちゃプランニングしとんねんアホ!!!」
「はいはいそうだねー錦戸くんはエライねー」
「そうやんけ俺エライわ頑張っとるわ!あいつらのために俺は寝る時間削って企画やら考えとんねん!なんでわっからへんかなあいつには!」
「ほんとだほんとだ。もーほんとにね。上田さんったらわがままだねー」
「いっぺん自分で考えてやってみろっちゅー話や!!」
「それでできないから錦戸に依頼してきてるんだって。なんだかんだ信用されてるじゃん」
「・・・そう?」
「そうだよ。さすがうちのエースだね」
「まぁまぁまぁ、それは言われてますよね」
「永遠のルーキー!出世頭の錦戸亮!」
「・・・ふははっ!まぁ、まぁな!それはそうやん、当たり前っつーか、なぁ?」
「ほんと敵わないよもう、やっぱできるひとは違うなーみたいなね」
「お前わかっとるやん!」
「そりゃもうわかりますよ。同期ですからね。実力の差なんて歴然歴然」
「っしゃ俺もうひと捻りしてくるわ!」
「そうだそうだ!今度こそ上田さんをギャフンと言わせてやれエース!」
「おぉっしゃ!」
「ね。」