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(亀赤淳聖上中)
「よっ」 「お」 「さんじゃないっすかー」 「久しぶりじゃね?だいぶ」 「せやね」 「どしたんすか今日は」 「えー本日わたくしハピバレということでお邪魔したんですけども」 「ハピバレ?」 「・・・あ、ハッピーバレンタイン?」 「正解!」 「略す必要なくない?」 「いりませんか?」 「むしろもらってあげましょうかってレベルですね」 「あー・・・そういうこと言うんや・・・」 「うそうそ、いります!」 「スイマセンねぇ毎年ねぇ」 「今年は何作ったの?」 「今年はね、なんと手作りやないという」 「え、もう飽きたわけ?手作り」 「飽きたわけちゃうけど時間がなくってー・・・」 「うわー手抜きだ」 「そういうわけやないの!」 「はいーはい。」 「腹立つな・・・」 「でも、ねぇ?」 「手作りじゃないなら逆にいただきたいですよね」 「みんなしてどういう意味やねんなもう・・・ハイこちら」 「お、何これ何これ」 「お取り寄せなシフォンケーキですよ!」 「おぉー!」 「お取り寄せ!いいねお取り寄せ!」 「え、こちら何か有名なお店だったり」 「なんか世界大会で入賞したパティシエさんがおるお店とかで」 「お、すげぇ!」 「こーれは嬉しいね。シフォンケーキだったら甘すぎないし」 「これなら生クリームとか落ちることないんで、喧嘩もないかなと」 「あは、何年前の話持ち出してくるわけ?」 「今なら俺らも別に拭くからちゃんと、クリームくらい」 「あ、そうなん?あたしあんたらが喧嘩せぇへんようにってカットまでちゃんときっちりしてきたのに」 「うわマジだ!切ってある6等分!」 「これは気遣いですねー」 「等分に切れる道具使って切ったからほんまぴったり一緒なはずやで」 「そんなんあんだね」 「確かに見た感じはー、ほんっとに同じ」 「というわけで、みんな仲良く食べてくださいよ」 「はーい」 「ありがとねマジでー」 「・・・え、カメのケーキだけ若干高さが・・・」 「えっ」 「いやいやいや同じだから!」 「お前さぁ、無理して出すなよ喧嘩の種を」 ⇒ (上田のはなまるで久しぶりにこのエピソードを聞いたので。) |