「いやーまさかこんな形で渡すことになるとは」
「ビックリやな」
「よー思いつくよな、こういうの」
「え?なになに?」
「あんな、バレンタインってあたし、毎年みんなにチョコ渡しとるやんか?それ聞いた雑誌のひとがそれを企画にしたいってゆーてきてん」
「・・・???」
「おい内理解してへんやんけ」
「リアルにわからへん!」
「今のはがちょっとアレやった」
「説明不足やで」
「スイマセン・・・」
「えーっとね、形としてはーみんながについて話すわけ」
「なんのために?」
「アレやろ、バレンタインやからー、唯一の女性メンバーについて聞きたいとかそういう」
「で、そのインタビューの後か先かわからんけど、あたしがみんなにチョコを渡すんや。そのカットを撮影するんやて」
「・・・あー!」
「わかった?」
「わかった!」
「なんか腹立つよな、今月は特集みたいな感じやで?」
「大袈裟やって!」
「だってな、じゃあこの雑誌のエイトのページが10ページくらいあるやんか、そのどのページめくってもは絶対おんねやで!」
「・・・まぁーなー・・・」
「しゃーないやんかそういう時期なんやから!」
「ええやんたまにはー」
「よくないよ!」
「何怒っとんの横ちょはー!」
「ずるいやん!」
「あのね横ちゃん、その取材ん時渡すチョコとかあるやんか、あたしそれ普通に自分で用意せなあかんねやで?来週撮影やから来週までにや。ええことばっかりちゃうって」
「え、雑誌側用意してくれへんの?」
「くれへんて。だってどうせいつも渡しとるやろ?っていう、まぁそうは言われてへんけどつまりはな」
「あーハイハイ・・・結局今年も用意するんやから、と」
「なら最初から自分で用意したやつ渡したらええやないかってことやんな」
「まぁその通りやけどなー」
「でも普通用意するよなー」
「えー、でもええなーみんなー」
「ちゃんと博貴にもあげるやんか」
「ほんまにー?」
「あげるあげる!」
「あ、じゃあ、高級チョコ期待しとくわ」
「ゴディバがええなー」
「は?え!??」
「お前下手なもん渡したらどうなるかわかっとるやろな?」
「取材続行不可能になるからな」
「頼むでー!」
「ちょ、うわウザ!!なんやねんあんたら!ウッッザ!!!!」




















YOKOYAMA.Y



NISHIKIDO.R



MURAKAMI.S



SHIBUTANI.S












(02/16 お待たせしました)