たしかあれは事務所に入って3年目くらい。レッスンの休憩中とかでした。





「・・・どうしたん?」
「・・・なんでも」
「なんでもないことないやろ、そんな顔色して」
「・・・おなかいたいねん。おなかいたい」
「え、え大丈夫?」
「やばい なんか変・・・ほんまいたい」
「右?左?」
「真ん中」
「じゃあ盲腸ちゃうわな。どうしよ」
「ちょ、レッスンごめん、かえ、うん、ごめ、かえる痛い」
「(喋れてないしな・・・)・・・帰るよりも病院このまま行けよ。レッスンしてられへんやろ」
「・・・・・・いっ・・・た・・・」
「ちょ、おい!!あーもー誰か!救急車!がやばい!」