「・・・・・・『二人は同じタクシーに乗り込み、夜の町へと消えていった』・・・・・・」
「確実にこの後アレ行ってアレなコースや」
「渋やん!!!」
「・・・すまん」
「いやでも、この写真はだって・・・ですよ」
「間違いないな」
「これ、この帽子見たことあるもん」
「マジか」
「じゃあこれはもうで決定として、この相手は誰や」
「どうせまた中丸とか赤西とかちゃうんか」
「それならメインはやなくなるやろ、このスクープの」
「まぁ向こうのがでかいからな」
「あーまぁな」
「でもこの写真見る限り、身長はそんな高くないんですよね」
と同じくらいか」
「でもたぶんヒールのある靴やから、170はあるやろ」
「じゃあ俺と同じくらいか」
「もうええてそれ」
「なんでや!ネタちゃうぞほんまやぞ!」
「わかったわかった」
「男もサングラスしとるし、やっぱこっちの、芸能関係なんちゃうの?」
「え、うちの事務所?」
「誰やろ・・・わっからん」
「三宅くんに見える」
「・・・・・・えええええ?」
「見えるかー?」
「え、見えん?なんかこう、髪がさらっと」
「さらっとしとる感じはするけどな!」
「いーやーーー三宅くんではないやろ」
「・・・・ジュニアとかやないやろな・・・」
「未成年に手ぇ出してないやろな!」
「うーわ!うーーーわ!それはアカンよ!それは!」
「いやーでもがなぁ・・・まさかこんなん撮られるとはな・・・」
「考えたこともなかったで」
「ちゃっかり青春しとるんやな」
「寂しいやろお父さん」
「寂しないわい」
「俺は寂しいよ」
「・・・・・・」
・・・・・・、大きくなったんやな」
「お前のが年下やんけ!」















そしてドアの、むこう。









「・・・・・・とても、入りにくいです・・・なんてカメラもいないのに独り言言ってみたりなんか、してー・・・」












(04/14 錦戸さん・・・)