「・・・・・・・・・おはよー・・・ござーいまーす・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・(めっちゃ静まり返りよった!)あー・・・えー・・・2度目ですが、おはようございます」
「お前!」
「お前何、何がおはようやねん!!」
「いや、だって朝はおはようじゃ」
「そーゆーこと言うとるんちゃうやろー!」
「わかっとるよなぁ?」
「わかって、ますけどー・・・」
「お前な、どっくんがさっきっから全然喋ってないねんぞ!」
「りょ、亮ちゃんが?でもそれいつものことちゃう・・・」
「いつもに増して喋らんねん」
「ほらお前、お前行けよほら」
「う・・・・・・亮、ちゃーん」
「・・・・・・」
「傷ついた獣の目をしているんですが」
「お前のせいや!」
「・・・えー、亮ちゃん、お読みになりました、よねー・・・」
「・・・・・・読んだ」
「ですよねー・・・あのー、アレはね」
「誰」
「誰って、そうあの、彼はですね」
「誰やねん」
「急かさんといてください頼むから・・・」
「お前さ、言えよほんまにそういうことは。言えんような相手なんか?」
「いやそもそもーそういうアレやないんですよ」
「なんやねん」
「ええ、何を隠そうですね、わたくしとフライデーされたのは」
「されたのは?」
「されたのは!」
「・・・いやごめんなー、ほんまに混乱さして」
「もうええよそれは!」
「はよ言え!!」
「焦らす意味がわからんわ!」



「あーそうそう、お相手なんですけど、アレ弟ですわたしの」



「・・・・・・え」
「おとーーーーと?」
「名前をユウキといいます。知っとるやろ?」
「え、待って、・・・え、待って?」
「待ちましょうか、なんなら」
「ユウキって、え、ユウキ?」
「そう」
「今、いくつ?こんな、え、だってまだ中学生とかやないの?」
「最後に会ったのがその頃やろ?あれからね、時間はちゃんと流れとんねん。今ユウキは17歳の高校生ですよ」
「・・・もう高校生!?ユウキが!?」
「うっそ・・・」
「え、つかお前、お前弟とフライデーされたん?」
「あっはっはっは!」
「何しとんねんお前!!」
「だからそれ今ちゃんと!釈明してきてんで!」
「どーゆーことやねん」
「昨日の夜にー、ジャニーさんから電話があって、『You明日のフライデー載るよ』みたいに言われてー」
「そんな普通に言われてもうたの?」
「びっくりしたやろ」
「びっくりしたよー!心当たりがないねんもん!エイプリルフールのことをまさか週刊誌が本気にしたんかとか思って」
「それはみんな思ったよな一瞬」
「でもね、写真ももう、先にこーゆーのって事務所にあったりするやん」
「ああうん、先にな」
「それ見たらー、まぁ、弟やしねー・・・って?」
「そう。せやからコレ弟ですーって言うて、ジャニーさんに。そしたら『あぁやっぱり?』って」
「やっぱり!?」
「会ったことあるもんジャニーさん、ユウキに」
「あんねや」
「こないだコンサートで会いました。というわけで、だから抑えんかったんやて、写真」
「あー・・・なるほど・・・」
「一緒のタクシー乗るの当たり前なんですよ、ユウキうちに泊まりに来ててんから」
「あー、お前の東京の家にな」
「そう、春休みやからってこっち来てて、もう大阪帰ったんやけどー」
「はあー・・・・・」
「これが真相でやんすよみなさーん」
「また俺らこんなから騒ぎしてもうたんやな」
「から騒ぎって」
「なんかこんなんばっかやんけ最近・・・」
「亮ちゃん、というわけで、ね?」
「・・・・・・」
「心配かけてすみませんでした」
「・・・・・・もう行くぞ撮影」
「うい!」













(04/14 オチず。リクエストありがとうございました!そしてごめんなさい!)