「・・・・・・」
「どうしたん?」
「あ、マルちゃん・・・なん、かー、腕、痛い・・・?」
「いや聞かれても困りますよ!え、痛いん?腕が?」
「うん、痛い・・・といえば、痛い」
「漠然やね」
「うん、漠然。でも痛い。多分コレ普通に痛いねん。なんかー、こないだのロケのときから痛くってー、」
「こないだのロケって、え?先週の?」
「ううん、その前やからー、先々週?」
「え、そんな前?」
「そーそー。筋肉痛にしては長いやんかー」
「長い長い」
「でしょ。で、もう痛いのも慣れてしまったというか、あんまりアレなんやけど、結局考えてみたら痛い、みたいな!」
「なんやろなーそれ。腕上げたり下げたりできる?」
「できるよ痛いけども」
「ちょー見せて・・・え、腫れとるやん!」
「え、腫れてる?これ?」
「腫れとるよ!!だってそっちの手と比べたら・・・ほらぁ!めっちゃ腫れとるやん!」
「あ、あー・・・ほんまや!」
「気付こうや!そして病院に行こう!」
「休みなかってんもん」
「そういう問題とちゃうでしょー!どないすんのコレでっかい怪我やったら!」
「あたしの腕が?」
「パーン!!」
「・・・病院行くべきなんかなぁ」
「行くべきですよ!もうすぐ収録終わりやし、一緒行こ!」
「え、一緒に?」
「心配やもん!」
「あらーどうもすみませんー」












「あ、マルちゃんマルちゃーん!診察終わったよー!」
「お!どうでしたー?」
「実はですねー、」
「ハイ!」
「ひびが!」
「は?」
「腕の骨にひびが入っていましたよ!!」
「・・・はぁぁ!??うっわマジで!?うわ、うっわ!いったぁ!それ痛いって!!」
「ブッ!!マルは別に痛くないやん!!・・・しかもしかも、もう治りかけやて!!」
「・・・・・・え、自然治癒?」
「すげくなーい?ギプスとかする必要もないねんて」
「いやすごいけど!アカンやん!腕がへんな形になってまうよ!」
「手遅れ手遅れ。今からちゃんとしよーゆうたらもっかい腕折らなあかんもん、そんなん嫌やもん」
「ええー・・・・よぉ今まで踊ったりなんなりしとったなぁ」
「お医者さんにも言われたわー」
「そら言うでしょうよ」
「でもそれはそれでコレはコレやからね!ええんちゃう?あとは治るだけやもん」
「うーん・・・なんかなぁ・・・そもそもが鈍すぎやろ!」
「うん、次から気ィつけるわ」
「まぁ次はないほうがええけどなぁ」
「ごもっともです」
「あ、じゃあ俺村上くんに電話しておくわ。みんなでメシ食ってるねんて、あとで合流するって言うといたから」
「そうなん?うん、よろしくーあたしお会計してくる!」












とマルは?」
「なんやしらんけど病院やて」
「え、なんの病院?ふたりで?」
「孕んだか!マルの子供を孕んだか!!」
「ブッ!!だっはっはっはっは!!それええ!それええよ!!」
「何を言うとんねんお前はぁ!!!」
「ありえへーん!!ヒャハハハハハ!!!」








(03/16 心配してないわけではない)