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「山ピー」
「んー?」
「手ぇ出して」
「・・・なによーまたなんかくれんのぉー?」
「ちゃうよ。ほら。」
「・・・あ、マッサージ?」
「手のひらマッサージや」
「あー気持ちいーそれ・・・うー・・・」
「ひとってなー、ひとの手に触れるだけでほんま、科学的にか医学的にかわからんけどリラックスする脳波出るんやて」
「へぇー」
「・・・よいしょっ」
「いいいっっっった!!!!!!!!なんで!?なんでそこそんな強く押した!!?」
「いやここな、足の疲れとかのツボやから。いっつもドラマで走ったり立ちっぱやったりするからー、ここはよくマッサージしたらななぁって・・・」
「あ、そ、そう・・・なんだ・・ありがと、でも限度を・・・」
「ごめんな、ちょっと気合い入れすぎてもうたみたいや」













「ひどいひどいひどい」
「いや、つーかな、あいつ爪長いから、手のひらマッサージとかされたら爪普通に刺さんねん」
「えっ!?」
「痛いそれ!!」
「痛いでーあれ。俺もいっぺんやってもらったとき途中でやめろ言うたもん」
「・・・え、で、それによって、疲れはとれたんですか?」
「・・・・・・きもち。」
「あ、きもち、ですか・・・」








(08/09 )