「ヒナちゃーん」
「んー」
「背中借りまーす」
「んー?背中って、」
「よいしょっと」
「・・・あぁそういう・・・」
「ヒナちゃんももたれてええからな!あたしの背中に」
「お前の背中もたれたら折れそうやもん。ええわそこは遠慮しとくわ」
「そーお?」
「いや別にお前はええよ、俺の背中もたせかかっとったらええやん」
「・・・じゃあ遠慮なく」
「つかそもそもなんで背中?壁にでももたれかかっといたらええやん」
「ヒナちゃんの背中が好きやねん」
「そうなん?しらふでもそういうとこは好きなんや」
「せやねーヒナちゃんの背中はしらふだろうが酔っとろうが関係なく好きやね、年中無休」
「はぁー、そらどーも」













「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・?」
「うぉ?」
「今めっちゃ俺の背中にゆらゆらガクガク震動来とるけど、お前寝てへん?」
「・・・あー、ちょっとこっくりこっくり」
「しとったやんな」
「してましたね」
「眠いんなら寝てろや。なにしとんの俺の背後でお前は」
「雑誌読んどんのー」
「そんなん今やなくてもええやん。寝とけって」
「んー・・・」
「なに、なんか寝たないとか?」
「いや背中・・・もったいないなって。今せっかくあたしの背中全体でヒナちゃんの背中感じとれんのに」
「・・・・・はぁ・・・」
「あ、じゃあわかった。ヒナちゃんがここにうつ伏せに寝てくれたらええ」
「・・・ここに?こうか?」
「そう、それでもその新聞は読めるやろ?」
「まぁな」
「んーで、あたしがヒナちゃんの背中を枕にしてこうやって寝転がったらー・・・ほら快適!」
「あー・・・」
「こんなんどうやろ?」
「いやええんちゃう?俺も寝転がったほうがラクやし」
「よし!じゃあーおやすみー」
「はいおやすみー」






「(・・・・・・たぶんこれ上からみたらカタカナの『ト』みたくなってんねやろな・・・)」









(08/09 村上さんに甘えて、甘やかされたいっていうリクエストだったんですけども、なんかどうにも・・・甘やかされてないですかね・・・個人的にはこれ相当甘やかしてる感じなんですけど・・・これ以上はカップルだとか思っちゃう・・・すみません力不足!リクエストありがとうございました!)