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(ロケで100メートル走をしたらしいですよ) 「とりあえずな、」 「、ハイ」 「おぉ、村上くんが説教モードに入ったで!」 「も説教されモードに入りましたよ」 「つーか椅子の上で正座しとるし!」 「ワハハ!お婆ちゃんかお前は!」 「婆さんや!」 「婆さん、メシはまだかいなー」 「さっき食べたでしょ、お爺さんたら!」 「のっかるな!」 「痛い!ごめんなさい!」 「話を聞け、な?」 「ハイ。すいません」 「短距離走が成立せぇへんの」 「・・・ええ、しませんね」 「なんでやろな?」 「ワタシの足が遅いからですね」 「でもなぁヒナ、俺が言うのもなんやけどこればっかりはしょうがないで」 「せやで、もう生まれ持ったモンやから」 「足が遅いのも一個の才能かもしれんよ!」 「おおマルお前ポジティブになったな!」 「遅すぎやろ!アレは!」 「てゆーか聞いて!聞いてや!」 「なんや」 「あのー、あのですねー、こんなこと言うの打算的な感じであんまりよろしくのは承知の上なんですけどもー」 「語尾をのばすな」 「っ・・・痛いってばもー!あんね、あたしの足が遅いってゆーの、もう公式やん!」 「ハイハイ、」 「まぁなせやな、エイトの鈍足イコール、みたいなな」 「それがもしいいタイム出しちゃったら崩れるやないの!」 「え、それはアカンの?ええやん鈍足より俊足の方が」 「ちゃう、ちゃうでヤス、俺にはわかる」 「え、何が?」 「完璧な人間はアカンねん、は歌うし踊るしまぁ喋れるしな、もう基本的になんでもできるから逆につまらんっていう事態になることがあんねん」 「?」 「それが足が遅いっちゅーことによってね、『あ、なんやこいつ案外ダメなところあんねや』っていう、アレやんかあのー」 「親近感?」 「そう!それ!親近感を得られるとゆー、そういうアレがあるんやろ?なぁ?」 「あぁ!鈍足がマイナスイメージなだけに、結果的にプラスのイメージに変換されると!」 「そや!せやろ!」 「うんそうそれやねん!さすがすばるくんや!」 「 ア ホ か 」 「いった!なんで!?なんでわかってくれへんのヒナちゃん!」 「いや、ええよ?言うてることはわかったわ、やらっしーこと計算しとんのも まあええよ」 「せやったらなんで殴るん!」 「あんなぁ!だからってお前露骨すぎんねん!息ぐらい切らせろ!」 「えっ?」 「演出結構やけどな、100メートル走った後に普通の呼吸しとったら見破られるやろ!」 「え、そこ!?」 「やるなら完っ璧にやれ!お前ドラマも出とんねやろが!」 「えー、あ、ハイ・・・」 「ええな!?」 「は、はい!スイマセンでした!」 「・・・えええー・・・」 「なんっかなー微妙やなーコレなー」 (05/13 ロケ後の反省会みたいな。ヒナは真面目) |