「眠い」
「じゃああたし眠くない」
「意味がわからん俺は眠い」
「正直あたしも眠いけどなんか素直に言うのが悔しいから眠くないとか言ってみる」
「結局意味がわからん。俺寝ててええ?」
「ええよ寝てなや、東京着いたら起こすし」
「・・・・・・」
「・・・・・・ん?何見とんの」
「・・・アカン絶対お前も寝るやろ」
「起きてますってぇー」
「いやその顔は絶対、 だって正直今眠いんやろ?」
「めっちゃ眠い」
「ほら。任せられんわ。寝過ごしたら大事やんか」
「起きていられるよう努力するつもりではいる」
「・・・・・・」
「あからさまに信用できない顔をしてはりますね亮ちゃん」
「・・・ほんならわかった、俺も起きとくからお前も起きとけ」
「・・・寝ててええのにー」
「ええよそしたら帰りの新幹線は俺寝とくから」
「え、帰りならあたしかて眠りたいよ」
「ま、えーわ。とにかく今は二人とも起きとこ」
「わかった」
「先に寝たらジュースな」
「望むところや」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・え、あの」
「・・・・ぅえ?」
「今!今亮ちゃん寝てた!!」
「いや寝てへん」
「何しれっと答えとんの!今アンタ寝とったやんか!」
「寝てへんてアホかお前、お前こそなんか夢見たんちゃうか?俺が寝てる夢」
「こんなに一緒におるのにな、夢にまで亮ちゃん登場せぇへんよ実際」
「そんなことないで、俺何度かの夢とか見たことあるけど」
「え、どんな?」
「そんなん覚えとるわけないやろ」
「・・・なら言わんでええやん!」
「うるさいねんお前静かにせぇや。今ここ新幹線や」
「・・・・・・っ」
「あー東京までまだまだやなぁ・・・」









(06/22 NEWSの仕事で早朝から二人移動)