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(山錦赤)
「なーんで」 「いや俺思うねんけどお前『なんで』から切り出す話多すぎやぞ」 「だってなんでじゃん!なんで!なんでなんでなんで!!なんで二人で遊びにいくわけ!」 「いやそら・・・なぁ?」 「そうそう」 「なんだよ!」 「二人の都合が合ってもうたからしゃーないやん」 「うんうん。たまたまだよたまたま。」 「なんでそのたまたまの中に俺がいねぇのよ!亮ちゃんはいいよドラマだから!忙しいから!でも俺は!昨日!」 「暇やったん?」 「暇じゃねぇよ!!」 「じゃあ無理じゃん」 「ちげぇ!暇じゃないけどー、ちょっとー、時間があったみたいな」 「暇やんかそれ」 「暇やな」 「暇だったんだ」 「暇じゃねぇ!暇って響き嫌い!! 「ええやんか暇。たまには要るやん暇な時間も、人間にはな」 「そうそう。昨日それで暇な仁は何してたの?」 「すっげーーーー寝た」 「よーかったじゃーん」 「よくねぇよ!」 「疲れ取れたやろ」 「取れたけど!」 「疲れたまんまよりはマシやろ」 「でもその時間に遊べたんなら俺は遊びたかった!なんなの昨日何したの二人!」 「映画観た」 「観たね」 「何観たん?」 「パコ」 「パコ?」 「パコと魔法のなんとかっていう」 「パコめっちゃかわええよ!」 「すっげ可愛かった、うん」 「レイトショーで観たんや」 「そうそうそう。」 「で、そのあとご飯」 「何食ったの?」 「結構前仁に教えてもらったラーメン屋」 「へぇー」 「・・・だからなんでそこに俺がいねぇの?前もそうだったじゃん前もお前ら二人で行ったじゃん」 「あれもたまたま・・・」 「そう、たまたま」 「なんっなんだよたまたまたまたま!どんだけたまなんだよ!」 「意味がわかんない」 「ほんまやな」 「大丈夫かお前」 「っつか赤西に電話したやん」 「あ、そうだよ電話したよ!出なかったんじゃん仁!」 「亮ちゃんは昨日ドラマずっとやっとんの知っとったから電話もせぇへんかったけど、仁は予定わからんから一応電話したんやで?」 「したした。俺からもからもした」 「あんなんで起きれるかよ!!」 「じゃあしゃーないやんけお前」 「そうやん、どんくらいの音であんたの携帯が鳴んのか知らんけど、設定したの自分やからな?」 「そんなん言ったって逆ギレだよ仁、起きなかった自分のせいだから」 「超ムカつく。マジない。マジないわ。ひどい。なんで家の電話鳴らしてくんないの」 「そっちなら起きたん?」 「つか家にいたこと知らねぇもん」 「うちのピンポン鳴らしてくれれば起きたのに!」 「だから家におったこと知らんって言うとるやんか」 「知ってろよ!」 「無理やろ!」 「無理やわ!」 「あ、じゃあ明日明日」 「あ、そうそう。明日夜あたしも山ピーも亮ちゃんも奇跡的に暇やから遊びに行こうって話なっとったから」 「そうやんそれでええやん」 「・・・・・・俺明日夜仕事なんですけど。」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・じゃあ、しゃーないな」 「仕事はね。うん。どうしようもないから」 「3人で遊んでくるわ」 「ふっざけんなよ!!!やだ!サボる!!」 「だめでしょそれは!」 「カメちゃんに怒られんでほんま」 「じゃあ遊びに行くの中止してよ!!」 「なんっでやねん!」 「お前の都合で動けるか。おとなしく待っとけやお前」 「お土産買ってくるお土産。ね?」 「え、そんな遠出すんの?」 「とりあえずドライブなんだよね」 「そうそう、千葉の海行こうかって」 「せやからー・・・あ、わかった。落花生買ってくる。落花生お土産にやるから待っとけって」 「いらねぇぇぇよ!!!!」 (10/27 落花生に失礼な。遊びに誘ってもらえなくて怒る赤西さんでした!ありがとうございました!) |