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「メールや」
「バースデーメールちゃう?」
「あ、そか」
「見てみたら?」
「おん、・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・『HAPPY BIRTHDAY亮ちゃん!出会ったころからずーっと色々お世話になりっぱなしで』」
「読み上げんでええねんアホ!!」
「いやだってこの距離でメールてお前!」
「ええやんかキザっちぃことしたかってんから!」
「しかも俺が目でめっちゃ『え?』って訴えかけとんのに素知らぬ顔して」
「かっこつけさせてや!黙って最後まで読んで感動せぇよ!」
「『いっつもありがとうって』」
「黙ってって言うとるやろ黙って読めや!!!!!黙読でええねん黙読で!!!!!」
「なんでやねん!ええやんか、え、だって俺これ結構ええ文章やと思うしちょっと真面目に読んだら泣いてまうかもしれんから」
「泣いたらええねん茶化して堪えようとすな。それを心ん中で読んでひっそり泣いたらええの!」
「あぁ、心ん中にしまっとくんや」
「そう!」
「・・・っつか、ぎゃはは!!お前顔真っ赤やんか!」
「酒のせいや!」
「飲んでへんやんけ!!」
「・・・恥ずかしいんじゃボケ!!」
「ぎゃっはははははは!!」
「黙れアホ!ほんま今日誕生日やなかったらアンタほんまどついとるわ」
「え、ちなみにこれ誰かに見せたり転送したりしたら」
「ビールかけんで」
「やめろや!何かに優勝したみたいやん、チャンプやんか俺」
「チャンプでもキングでも勝手になっとけ!」
「フハ!・・・うん、なったるわ。てっぺんなったる」
「なってくださいなってください」
「お前も連れてったるから、てっぺん」
「・・・自力で行くし」
「せやな。じゃあもしあかんかったら俺が連れてく」
「あかんかったらとか言わんといてよ」
「わは!ごめん、いやそういう意味やないねん!あのーあれやん、保険やと思っとけ!まだ後があるってことやん」
「保険なぁ」
「もしこう、あかんかもって思う時あってもまだ諦めんでええねんもうちょい頑張れや。ほんでも、ほんまに、いよいよ、どーーーしても!あかんって時には、俺おるやん。そんときはちゃんともう、連れてくから」
「・・・どっちにしろ一緒に行くことなるんやな、てっぺん」
「そらそやろ。一緒やないと意味ないやんけ」
「ふふ、せやね」
「当たり前んことやん。忘れんなやお前」
「ん、ごめんごめん。忘れてないよ」










(11/03 当たり前の強さ。ななさま他からいただいた、W&Yで錦戸さんとの絡みリクエストも兼ねさせていただきます。)