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「やーもう、いい感じの親子だ。パパと娘だ」
「そういやちょっと前にパパと娘のなんとかっていうドラマあったよねー」
「7日間ですね。パパと娘の7日間です」
「あれぇ?サッカー部の健太先輩じゃないっすか」
「もう無理っす」
「あれは面白かったねー」
「にしてもでっかい娘やな」
「実際あの歳になってパパに髪乾かしてもらってたらすごいですよね。仲良すぎな家庭だよ」
「いいじゃん仲良し家庭は。和むよ」





「てっぺん乾かしにくいからちょっと下向いて」
「ん。てっぺん一番熱くなりやすいからほんま、頼みますよ」
「あいはーい。じゃあこう、こうこうこう。」
「ちょっとちょっとちょっと」
「はい?」
「そんーなに髪ガッシャガッシャやったら首ごとグラッグラなるから」
「だって頭皮がー」
「ドライヤーの方動かしてください!傷んでまうし!」





「あぁ、家族っぽい家族っぽい」
「いいなぁー家庭。いいなぁー娘」
「娘いいよねーほしいよね」
「でも娘って逆にたぶんー、こんなふうに乾かさせてはくれないんだよ」
「普通に嫌がるやろな、しかもあんくらいの歳やったら家におるかどうかもわからん」
「あ、やだ、寂しい!」
「まだいもしない娘の自立がすっげぇ寂しい!なにこれ!」
「ってことはさ、錦戸くんも寂しいの?こう、手元からちゃんが離れてる感じで寂しくなったりすんの?」
「するか!!あいつ俺の娘ちゃうぞ!」
「違うよねー妹なんだもんね?」
「いや他人や!別に寂しくとかならんし!」
「たぶん娘が嫁にいくときとかさ、こうやって強がるんだよ俺ら全員」
「強がっとるわけちゃうて」
「あー想像できちゃった今俺、そんな自分らが想像できちゃった!」
「じゃあ山下くんはさ、がどっかに嫁行くとききっとすげぇ落ちるんだろうね。今こう、父娘状態なわけだから」
「あーーーどうしよう!その場合どうしよう!!」
「フォローアップできんのかな俺らに」
「ほんま不毛な心配やな・・・」





「なんかあっち勝手なこと言うとるよ。もうそろそろええんちゃう?結構乾いた?」
「うん、結構いい感じに乾いた。ね、ほんと勝手なこと言ってるよ奴らは」
「ハイありがとーな。あたしって娘?」
「どいたまー。いや、娘ではない」
「やんな」
「もちろん」









(11/14 NEWSがそういうふうに(勘違いでも)とらえてくれてれば安心ですよね。ほんとは娘だなんて思ってもないのに山下さん。以上です!ありがとうございました!!)