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「・・・寒っ」
「ねーほんともう冬じゃねぇのってくらい寒いね」
今日はあんま飲む気ないな」
「そうだね、アイス注文してくるくらいだし」
「さっきコンビニ寄ったときあいつなんか酒買うとったっけ?」
「や、買ってない」
「1本2本ならええのにな」
「まぁね。でも止まんなくなっちゃったらそれも困るし」
「・・・せやな、今日はあいつ酔わんほうがええか」
「・・・うん?明日仕事だから?」
「ちゃうやん、優がおるから」
「・・・どゆこと?」
「優にが抱きついたら、お前妬くやろ」
「・・・・・・いやいやいやいやいやいやいやいや」
「今更否定すんなやお前、こないだ赤西に抱きついとったときあんな露骨に妬いたくせに」
「そんなつもりはありませんけどね」
「ウソつけよ」
「・・・・・・まぁウソですけど」
「なに惚れとんねんお前勝手に」
「えー惚れるのに許可要ったのー?マジかよどんだけガード厳しいんだよおたく」
「いや、ええねんけど。でもここまで露骨やったらあいつ気付くで普通に、いくら鈍くたって」
「つーかいいですか、衝撃の告白しても」
「なんやねん」
「俺もう告っちゃった」
「はぁぁ!!?」
「しーーーー。亮ちゃん、深夜。住宅街。」
「は、だってお前、え!?いつ!?なん、はぁぁぁぁ!!?」
「うっせぇっつの。こないだ、週刊誌云々で揉めたとき。どさくさで」
「・・・あ、叙々苑行った日!?」
「そうそうそう」
「はぁ!?え、え、え、じゃあお前らどうなったん?まさか付き合っとんの!?」
「ふられたんだよバカヤロウ。いいお友達してんだよ今現在も」
「なんやそれなんでお前らそんな日に普通の顔して焼肉食っとんねん!!」
「大人になったんですー!気まずい顔なんてしてらんねーんだよ!」
「いやいやいや、無理!無理や!!そんなん無理や!!」
「無理じゃねぇじゃん今の俺との関係見てよ!超仲良し!」
「無理しとるやろ!!」
「してねぇよ!!」
「え、じゃあもうないん?もうそういう感情全くないんか?・・・そんなはずないやろお前露骨に大好きやんけ!!」
「いや大好きですけど!!」
「お前日頃どんだけ下心持ってあいつに接しとんねん!膝枕とかそういうのんとか!!ドスケベやんか!!」
「スケベ心じゃないんです!俺は!と一緒にいたいだけで!!」
「じゃあヤリたくなったりせぇへんのか!?」
「しねぇよ!!」
「ウッソ!せぇへんの!!?」
「・・・ちょ、っとはするけど」
「ほら!ほらもうあるやんか下心!!」
「違うでも大事なのはそこだけじゃない!!その行為はそんなに重要じゃない・・・わけでもないけど何より優先すんのは自身だし、もしも万が一と俺が付き合うことになったとしてもよ、が嫌がったら俺はそれをしないでも生きていける絶対!!」
「でもあったらあったで?」
「悪くない」
「それが下心やろが!!」
「だって男の子だもん!!」
「そらそうかもしれんけど!」
「や、でもね亮ちゃん、俺は自信持って言えるわけですよ」
「なんやねん」
「これは、純愛。」
「・・・・・・純愛はええけどさ、まぁ、でも」
「はい?」
「ナイと思うで」
「聞ーこーえーなーいーーー」
「聞こえとるやろ!」
「なんで!?なんでそんなこと言うわけ亮ちゃんさぁ!冷たすぎない!?」
「いやだってお前告ってフラれたんやろ!?」
「わっかんねぇじゃん可能性潰すのはよくない!!この先どうなるかなんてわかんねぇよ!!」
「・・・諦めはないんか」
「ないっすね。俺はずーっとのことが好きです。」
「待つ?」
「待てちゃうね」
「・・・えーなんやそれ、俺はなんかすんの?どないしたらええの?」
「いいよなんにもしないで。今までどおり仲良くしてよのフォローもしてよ。でも別に俺との間に入ってくれなくていい。そういう協力はいらないから」
「それはするつもりもなかったわ」
「・・・ちょっとはさー」
「いらんって言うたやんかお前今」
「いやいいんですけど。俺自力でどうにかしますんでいいんですけど」
「あっそ。」
「頑張れとかは?」
「言わん」
「あっそ。」
「赤西とか優には?」
「言ってない」
「言う?」
「言わない。仁が大変なことになるから」
「・・・せやな」
「誰にも内緒だよ?」
「わかっとるわ」
「・・・あーあ、バレちった」
「めっちゃ複雑や・・・なんやこれ・・・」








(11/16 かるく錦戸さんも暴走しちゃった。)