がおるところではあんま噛みたくないねん」
「そんなんお前今更やんか。お前常に噛んどるやんか」
「噛むのもお前の芸風なんちゃうん、もうあそこまで噛めば」
「別に芸風ちゃうわ!でもあいつめっちゃ笑うねん・・・!」
「確かに笑うわな、はそういうのにめちゃくちゃ笑うわ」
「ボケにはそんなに笑わんくせにミスとか間違いには崩れ落ちるほど笑うやんか」
「前フリなしの唐突なボケに弱いねんて。意味わからんやつとか。せやからマルのボケの一番いい聞き手はやで」
「マルも突然ボケるからな」
「こないだヨコがコンサートで立ち位置間違えて『お前どこおるねん!?』ってなったときあるやんか」
「あー・・・あーれーはーねー・・・」
「あの後の曲よぅ歌わんかったやん、笑いすぎて」
「笑って笑って、一旦抑えて立ち直ろうとするんやけどまた思い出して笑うっていう繰り返しを一人でやっとんねんな」
「それと誰かが歌詞とか間違えても笑うよな」
「失礼な話よな、考えてみれば。ミスを笑てんのやぞあいつは」
「でも俺思うねんけど、って自分は間違わんのよな。歌詞にしても振りにしても」
「しかも噛まんねん。あいつめっちゃ口回るで」
「ラジオとか聞いてても安心してられるもんな」
「あいつずるっこいな」
「ずるっこいな」
「お前が噛まんかったらええだけの話やんけ」
「・・・それ言うなや」
「お疲れさまでーす」
「うわ来たで-ずるっこい奴が」
「えっ」








(07/13 非がないとも言い切れない)