「今日は大丈夫なの?」
「ん?何がっすか?」
「俺の背中、空いてますけど」
「あーーー・・・いや、今日はちょっとね、自分にセーブかけとんの、飲みすぎひんように。前はほんまご迷惑おかけしてもうたみたいでねー、すみませんほんま。ヒナちゃんとか亮ちゃんに怒られてもうた」
「・・・あぁ、そう、うんうんうんうんうんうんうんうん、いいんじゃない、いい心がけなんじゃない」
「せやから最近はそんなにあの状態にはなってへんのよ」
「へぇー、じゃあやまピーにも抱きついたりしてないんだ?」
「うん、たぶん!一番最近でー、えっと、たぶん赤西に」
「赤西!?」
「・・・ん?あ、ちゃうか。ちゃうわ。ちゃうな。あのー、なんか血迷って赤西に抱きついてしまったんやけども、そのあとに結局山ピーにいったんや。そうそうそう」
「結局山下かよ!!」
「ほんまにねぇ。結局そっちかいみたいな感じやけどさ」
「・・・結局山下かよ・・・」
「なんかな、最終的には山ピーにいってまうな。タッキーんときもそうやったやろ?途中で山ピー来てさ、そっからあっちに飛びついてもうたでしょ?あんま覚えてないんやけど実は」
「あぁそうだよ。そうだよ!ヒナには見向きもしなかったのに山下が来た瞬間に乗り換えてさぁ、お前マジもう、身持ち軽すぎ」
「酔っててんもん!しゃーないやんかぁ」
「あれ一人ぽつんと残された側はもうワケわかんねぇよ。今まであんなに好きって言ってくれてたのに?みたいな」
「別に嫌いになったとかちゃうやんか、ただこう、酔ってるときのやで?特有の順位が、どうやらあるらしく」
「一位に抱きつくわけでしょ?」
「まぁいうなれば一位の筋肉ですね」
「お前は、おかしい。」
「わかっとんねん・・・正直山口くんとは絶対飲みに行ったらあかんと思うもん」
「あ、絶対まずいね!絶対離れないね!!」
「せやろ!?あの筋肉はすさまじく理想やろ!?サーフィンとかでめっちゃ焼けた筋肉隆々の体!だってリポビタンやで!?ケインさんと崖上るCMのオファー来るレベルの肉体ってどういうこっちゃって感じやん!!」
「あそこが理想かぁー・・・でも錦戸と大倉がなんだっけ、オロナミンかなんかのCMで出てたじゃん」
「あれのメインは彩ちゃんやん。あいつら別になんもしてへんやん」
「そうだっけ?まぁそっか。」
「あと最近気になんのは光一くんの背筋やね」
「・・・え、ねぇ背筋は俺のポジションでしょ?背筋が恋しくなったら俺んとこ来ればいいでしょ!」
「・・・え、えーっと、ちょっと前から軽く疑問やねんけどさ」
「なによ」
「タッキーは、来てほしいん?筋肉ハイになったあたしに」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・まぁね」
「やっぱそうなん!?」










(12/04 山口さんこそパーフェクトボディなんでしょうね酔っ払いヒロインには・・・)