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「・・・あれ?誰か携帯鳴ってません?バイブ音聞こえる」
「そ?」
「あ、俺や。・・・・・・んん?」
「なんやねん、非通知なら出やんほうがええぞ」
「いや、滝沢くんから」
「え、タッキー!?」
「なんだろうね」
「・・・もしもし、お疲れ様です錦戸です」



『今どこいる?』



「え?えーっと、今日は雑誌の取材なんで青山のスタジオの」
『そんくらいわかってんだよスタジオのどこにいんのっつってんの』
「廊下ですけど、え、なんかありました?なんでそんな怒って」
『楽屋』
「楽屋?」
『NEWSの楽屋。どうなってんだよ』
「いや・・・せやから俺ら今廊下おるんで、楽屋のこととかちょっと把握できてなくって。あのー、楽屋にはと山下がいるはずなんですけど連絡つきません?」
『それだよ!』
「どれや!いや、どれがですか!どれがそれですか!?」
『すぐに帰ってきなさい楽屋に』
「え?なんで、」
『いいから』
「っつーか、え、滝沢くんも今日このスタジオ内いてはるんですか?つか俺らの楽屋に?え?なん、」
『いいから1分で帰って来い』
「え、ちょ、もしもし!?」



「・・・え、タッキーどないしてん?」
「なんやて電話」
「すぐ楽屋戻れって」
「うん?」
「なんかわからんけど今日滝沢くんもこのスタジオおるみたいで、楽屋がなんか、よぉわからんけど怒っとる」
「何一つわかんない状況ですね・・・え、楽屋にはと山下くんいるじゃないっすか」
「そう、それ言うたら思いっきり『それ!』とか言われた」
「え、どゆこと?と山ピーがなんかしでかしたってこと?」
「ほーら見てみ。おかしなことなっとんねんでまたこれ」
「まんまとっていうパターンやなこれは」
「1分で戻れって言われたから、とりあえず戻るか?」
「なーんかやな予感するなー・・・怖いんですけど何かが」










(12/19 こわいこわい。)