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「はいはいもしもしー」
『あ、?』
「おーどうしたん仁」
『今うちでおたくの旦那と息子さんが潰れて寝ちゃってんだけど、このまま泊めていーわけ?』
「・・・・・・・・・・は?」
『遊びつかれたんだろ。ピーは酒も飲んでたしチビピーは俺と全力でWiiやっちゃったし』
「え、ごめんごめんごめん、何の話しとんの?」
『え?ピーお前に言ってなかったの?今日チビピーとうち遊びに来るとか』
「なんであたしに言うん?」
『え、だって普通言うっしょ結構遅くまで子供連れて出かけんだったら、奥さんに断り入れるっしょ』
「誰奥さん」
『てめぇ嫌がらせか?山下さんよー』
「・・・・・・Who?」
『YouYou。え、ってかこれの携帯じゃないのひょっとして・・・え、もしもし、誰すか?』
「え、え、え、の携帯・・・ですけど・・・」
『だよな。っつかお前まだ旧姓名乗ってんの?もう結婚して5年経つくせになんなのその姿勢。ピー傷つくだろーがよふざけんじゃねぇよ』
「・・・・・・え、ねぇ仁」
『んだよ』
「寝ぼけとんの?」
『てめぇだよ馬鹿。なに最愛の旦那サマと息子の存在なかったことにしてるわけ?あれ?ひょっとして浮気中!?え、不倫!?モナ!!?』
「ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待って!!!不倫!?するわけないやろ馬鹿にすんなボケ!!事情を説明せぇよ、どういう寸劇やねん!!」
『寸劇ってなんだよ。お前が今日は友達と予定あるからっつってピーにチビピーのこと任せて出かけたんだべ?だからピーはチビピー連れてうち遊びに来て、んでさっきまで白熱したWii大会を繰り広げてたわけ。そしたら二人とも疲れて寝ちゃったから、このまんまうち泊めて平気なのかわざわざ電話してやったんだろーがよ』
「・・・チビピー・・・息子・・・!?」
『あ、わかったお前も酔っ払ってるわけねハイハイハイ合点合点。ま、しょーがねーなそれじゃ。じゃあま、今日うちに泊めるからさ二匹とも。ピー明日仕事何時からなの?』
「え、わ、わからん・・・けど」
『うーわ夫のスケジュールくらい把握しとけよな』
「お・・・っと・・・」
『もーいーや、後でピー起こして聞くからもういい。育児から久々開放されてはしゃいじゃったのもわかるけど、お前も早く寝ろよ』
「え・・・え、ねぇ、スミマセンあの、」
『じゃーねーおやすみー』
「・・・・・・・・・・え?」









(12/23 はいきた。)