「で、怪我っ!?」
「ケガです」
「そんな・・・」
「いや、そこまでショック受けるほどじゃなくってね?骨折とかじゃないし」
「ってこた脱臼!!」
「脱臼でもないですし。」
「まさかアキレス腱切れたとか・・・!」
「手ぇ打ったっつったしアキレス腱だったら今俺立って会話してないしー。違うんだってそんな大げさなもんじゃなくって、ただの捻挫」
「捻挫!」
「手首のね。だから別に踊れるし、だいじょーブイ!なんつってね」
「痛かろうに・・・」
「もう固定してるからそこまででもないよ。転んだときに受身取れなかった俺のミスです」
「・・・・・・」
「・・・そんな顔しないでー?大丈夫だって、ほんとに」
「あたしのせいです・・・」
「そんなん思わなくっていーの。にケガなくてよかったよ」
「あーもー・・・」
「・・・落ち込む?」
「めーっちゃ落ち込む・・・」
「それはやだよ俺も。どうしたら落ち込まない?」
「わからんもー・・・」
「・・・・・・じゃあ俺の役に立ってくださいよ」
「・・・と申しますと・・・?」
「不自由なことあったら助けて。介助介助。ほら、利き手のほうやっちゃったから意外と不便だし」
「やるよそんくらいなんでもやるよ!」
「それで十分だよ。だから落ち込まないで」
「う・・・」









(01/18 捻挫しました。)